Vintage Storyで遠出の目的を増やしたい人に向けたMODが「BetterRuins」です。小さな遺跡だけでなく、地下の探索場所や大きな建造物、商人との会話から訪れる物語付きの場所が加わります。
Vintage Story 1.22.7では、BetterRuins 0.6.4を使います。遺跡から設計図を持ち帰る楽しみや、商人から地図を入手する方法、既存ワールドへ導入するときの注意点を紹介します。
BetterRuinsで増える探索の楽しみ
遺跡の中で手に入る設計図は、拠点づくりにもつながります。Carpenters Blueprintではテーブルやひさし、棚、Cartwrights Blueprintでは車輪を作れます。Storagemasters Blueprintは、装飾用の樽や箱に加え、実際に収納できる古びた箱にも対応しています。見た目が似ていても用途は異なるので、欲しい物のレシピを確認しましょう。
拾った設計図の用途を調べるときは、インベントリでカーソルを合わせてHキーを押します。レシピを確認してから持ち帰る素材を決めると、探索の成果を建築に生かしやすくなります。
大きな建造物には、遠くから見つける楽しさもあります。下の画像では、草地に立つ石造の塔が周囲の木々より高く伸びています。足元の低い石組みと比べると、塔の縦長の形が際立ちます。塔の輪郭を目印に、遠くの建造物へ向かう探索も楽しめます。

物語付きの場所を探す例:Forgotten Village
Forgotten Villageは、0.6.4で追加されたOgdred制作の探索先です。行き先の地図は農業商人との取引から入手します。必要な品はLinen honey-sulfur poulticeを1個です。
このように、商人との会話や取引が探索のきっかけになる場所もあります。Forgotten Villageを探すなら、まず交換品を用意して農業商人を訪ねてみましょう。物語や現地の様子は、到着してから楽しむこともできます。
Forgotten Villageの詳細には、地図の交換条件や現地の画像が掲載されています。
導入方法とマルチプレイ
- 先にセーブをバックアップし、ゲームが1.22.7であることを確認します。
- 配布ページから、1.22.7用のBetterRuinsv0.6.4.zipを入手します。
- メインメニューのMod ManagerからOpen Mods Folderを開き、ZIPを解凍せずに入れます。
- Reload Modsを押すかゲームを再起動し、MOD一覧を確認します。
0.6.4の対応表記は1.22.7です。それより前のゲーム版では、建造物内のキャビネットの向きが正しく配置されない場合があります。古い環境で使うときは、配布ページのFiles欄で対応する版を選んでください。

BetterRuinsはサーバーとクライアントの両側に入れます。Vintage Story 1.16以降は、MOD入りサーバーへ接続すると、そのサーバー用のMODがプレイヤー側にも自動設定されます。参加する側はサーバーで使われている版に合わせます。生成頻度などの設定を変えたい場合は、後述のサーバー側のYAMLを調整します。
既存ワールドに追加するときと設定変更
作成済みのワールドにも追加できますが、遺跡が増えるのは新しく生成されるチャンクです。更新で増えた建造物も同様です。すでに生成された拠点周辺はそのままなので、新しい遺跡を探すときは未踏の地域へ向かいましょう。
生成頻度は地形にも左右されます。平坦な場所や海面付近では建造物が出やすく、地形変更MODを使う場合は、自分のワールドに合わせた調整が役立ちます。設定画面の利用にはConfigLibとImGuiを用意します。
マルチではサーバー側のconfigフォルダーにあるBetterRuinsのYAMLが設定対象です。シングルプレイで調整したYAMLをサーバーへコピーする方法もあります。参加者側の設定画面ではなく、サーバーで使うYAMLに変更を反映します。
RiverGenと組み合わせた既存ワールドの更新は特に慎重に。ゲーム本体やBetterRuinsの更新で物語用の建造物の生成が変わると、古いチャンクとの境界に段差などが生じることがあります。バックアップを残し、更新後は新旧チャンクの境目を確認しましょう。
後から削除する場合
生成済みの建造物は残りますが、集めた伝承の項目や設計図には影響が出ます。設計図が消えたり「?」アイテムになったりするほか、途中まで生成された建造物が不完全な状態になる場合もあります。削除前にもバックアップを取り、元に戻せる状態で確認してください。
導入方法とほかのMODを調べる
MOD全般の入れ方を詳しく知りたいときは、導入ガイドを参考にしてください。探索や建築に役立つほかのMODは、おすすめMODまとめで紹介しています。


表紙のゲーム画面:Anego Studios/Vintage Story公式メディア。編集部による文字加工。



コメント