Deep Rock GalacticのMINTで、既存MODは動くのに新しいMODを追加できない、Update cacheが403で止まる。この症状には、mod.ioのAPI変更へ対応したmintfixed 1.3が公開されています。
対象はWindows・Steam版で、すでにMINTとmod.ioの認証を設定している人です。現在の構成を退避してから切り替え、更新・適用、ゲーム内MOD管理への戻し方まで説明します。作者資料と修正コードに基づく手順で、当サイトでの実ゲーム動作検証は行っていません。

403の原因と、使う修正バージョン
2026年のMINTでは、MOD情報を探す処理とダウンロードする処理で、別々の403が報告されています。
- visible-in/administrator privilegesを含む403:MOD検索で使っていた古いフィルターが原因。mintfixedではこのフィルターを削除しています。
- MODファイル情報の取得で起きる403:直接ファイル情報を取得する処理を変更。2026年7月26日公開のmintfixed 1.3に修正が含まれます。
前者のadministratorはWindowsの管理者権限を求める案内ではありません。このエラーのためにWindowsの管理者実行へ切り替える必要はありません。元MINTのIssueでは、5月の修正を使って解決した利用者の報告もあります。
Wasserkleber/mintfixedの1.3配布ページ(英語)で、Assetsのmintfixed_1.3.exeを選びます。Source codeのzip・tar.gzは開発用のソースで、そのまま起動する実行ファイルではありません。READMEに残るlatest releaseリンクは元MINTへ移動するため、上記の修正プロジェクト自身の配布ページを使います。
mintfixedはコミュニティによる改修で、ゲーム開発元の公式ツールではありません。本記事はmint-notag等の別派生ツールからの移行を対象にしません。認証切れや個別MODの不具合まで、すべての403がこの変更で直るわけではありません。
今の設定を退避してmintfixedへ切り替える
1. Config directoryをコピーする
- 旧MINTの右下にある歯車を開き、Config directoryから設定フォルダーを開きます。
- 選択中のプロファイル名と、有効・無効にしているMODの状態を控えます。
- ゲームとMINTを終了し、開いておいた設定フォルダーを別の場所へコピーします。旧実行ファイルも残します。

設定フォルダーにはmod.ioの認証情報が含まれます。バックアップは自分のPC内で保管し、フォルダー丸ごとを友達やコメント欄へ共有しないでください。Copy profile modsでコピーできるのは有効MODの一覧で、無効MODや認証を含む設定の完全バックアップではありません。
2. 実行ファイルを替え、プロファイルを読み込む
旧MINTを閉じた状態でmintfixed_1.3.exeを起動します。1.3の保存先処理は、旧drg-mod-integrationの設定フォルダーがあればそちらを優先し、なければmintの保存先を使います。実行ファイルを別フォルダーへ置くだけでは、設定が別環境に隔離されるわけではありません。
プロファイル、MOD一覧、歯車内のDRG pakが引き継がれた状態で次へ進みます。空の一覧や別プロファイルが出た場合は、まだInstall modsを押さず、選択中のプロファイルとConfig directoryが旧MINTと同じかを見ます。旧profiles.jsonを読む処理はありますが、すべての派生ツールの設定互換を保証するものではありません。
新規認証が要求された場合は、この移行手順の範囲外です。以前のトークンを公開したり、403対策として権限を増やしたりせず、利用しているツールの認証案内に従ってください。
キャッシュ更新とMODの再適用
- ゲームを終了したまま、使うプロファイルを選びます。
- Update cacheで、保存済みのmod.io MODデータを更新します。
- 有効にするMODへチェックを入れ、Install modsでゲームへ適用します。
- 処理が終わってからDRGを起動します。
新しいMODは配布ページのURLをAdd mods…へ貼り付けてEnterで追加します。ローカルの.pakも同じ欄へパスを入力するか、ウィンドウへドラッグできます。Update cacheは取得データの更新、Install modsはゲームへの適用なので、更新だけで作業を終えないのがポイントです。
mintfixed 1.2以降はOodle圧縮への対応も更新されています。Missions HUD等のために別DLLを手動で足す、旧MINT向けの説明をそのまま重ねる必要はありません。
MODの承認区分や、友達側にも同じMODが必要かはMODごとに異なります。外部ツールへ替えても、すべてのMODがホストだけの導入で動くわけではありません。区分と同期条件はDRGのMOD導入・マルチプレイ条件で扱っています。
ゲーム内のmod.io管理へ戻す
- DRGを終了し、MINTのUninstall modsを実行します。
- SteamのDRGプロパティで、以前に自分で追加した起動オプション-disablemoddingがあれば、その指定を外します。
- 通常起動し、ゲーム内Modding画面の有効MODを確認します。MODなしで遊ぶ場合は、ここでもMODを無効にします。
Uninstall mods=完全にMODなし、ではありません。1.3の処理はMINTが生成したファイルを外す一方、現在のプロファイルのMODをゲーム内mod.io側で有効にする処理も含みます。外部管理から内蔵管理へ戻す操作と、全MODを止める操作は別です。
参照:元MINTの403報告と修正・解決報告(英語)、設定保存先の実装、設定読込の実装、適用・解除処理(2026年10月18日確認)。
画面画像:MINT作者資料、Copyright (c) 2023 Truman Kilen。本文画像はリサイズ表示、表紙はリサイズ・暗いマスク・文字を追加。MIT License全文(英語)
画像資料のMIT License通知
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