【Minecraft】サーバーのメモリ割り当て変更方法

Forge/Java版(jar)のサーバー側メモリ割り当て変更方法を説明しています

方法

サーバーファイル内にあるuser_jvm_args.txtのファイル内容を書き換えます

初期状態では#から始まる文字列が沢山表示されていますが、全ての文字を削除します。

その後、メモリを指定する以下のような文字を入力します。txtファイル内はこれだけで良いです。

-Xms〇G -Xmx〇G

解説

-Xmsは最低メモリ割り当て量、-Xmxは最大メモリ割り当て量を表していますが、この2つは同じ値にすることをおすすめします。

Minecraftサーバーのメモリ設定で、最小メモリ（-Xms）と最大メモリ（-Xmx）を同じ値にすると、サーバーが最初から決まった量のメモリを確保し、途中でメモリの増減が発生しないようになります。

1. サーバーの動作が安定する
   • サーバーが途中でメモリを増やしたり減らしたりしないので、急な処理の遅れ（ラグ）が減ります。
2. 起動が速くなる
   • 最初に必要なメモリを確保するため、動作中にメモリを増やすための無駄な処理がなくなります。
3. パソコンの負担を軽くする
   • サーバーが動作中にメモリの使用量を頻繁に調整しないので、他のソフトに影響を与えにくくなります。