Mycopunkでアップグレードの形を小さくすると、効果まで弱くなることがあります。正式リリースでPattern Infusionに加わった、形状サイズに応じて効果値が変わる仕様です。以前のように「小さい形へ変えれば、そのまま得」とは限りません。
一方、大きい形へ変えたのに、本来強くなるはずの効果が逆に弱くなる不具合も修正されています。この記事では、PC・Steam版を対象に、日本時間2026年10月24日付のバージョン2.0.3の告知までを確認し、仕様と不具合の見分け方をまとめます。

小さくすると収めやすくなるが、効果も下がる
Pattern Infusionは、拠点H.U.B.のPattern Infuserで、あるアップグレードの形状を別のアップグレードへ移す仕組みです。素材のAntimass Substrateを使います。別の強化の効果を丸ごと足す機能ではなく、グリッドへ収める形を変更するものです。基本の仕組みは導入時の公式説明(英語)で確認できます。
正式リリースのパッチノート(英語)では、移した形の大きさによって、多くの効果値が変わるようになりました。小さい形にすると効果が弱まり、大きい形にすると強まるのが基本です。
小型化の利点は、空いたマスへ別の強化を組み込みやすくなること。代わりに、そのアップグレード単体の効果は落ちる場合があります。逆に大型化すると強化されても、ほかのパーツを置く余地が減ります。空きマスだけでなく、残したい効果と一緒に判断しましょう。
また、数値の大小だけで強化・弱体化を決めないことも大切です。たとえばクールダウンの短縮は、数字が減っていても有利な変化です。どの項目が、どちら向きに変わるかを説明欄で確認してください。
大型化で逆に弱くなる症状は、2.0.3の修正対象
バージョン2.0.2の公式告知(英語)では、大型化による強化幅を増やし、小型化による弱体化幅を減らしています。小型化のペナルティを撤廃した、という変更ではありません。
その翌日のバージョン2.0.3の公式告知(英語)では、前日の更新で発生した「大きい形にすると上がる、または変わらないはずの一部の効果値が、逆に動く」問題を修正しています。大型化した構成がおかしいと感じた人は、組み直す前にSteamの更新を適用して確認しましょう。
個別の修正もあります。GliderのStar Fuelは、大型化で飛行時間が増えるはずなのに減っていた問題が2.0.2で修正されました。Gunship CannonのPrismは、大型化による上昇幅がほぼ分からないほど小さかった点を、2.0.3で調整しています。
つまり、「小さくして効果が下がった」と「大きくしたのに、本来とは逆の効果になった」は同じ話ではありません。前者は現在もあるトレードオフ、後者には今回修正された不具合が含まれます。
素材を使う前に、形と補正を比較する
Pattern Infuserでは、変更したいアップグレードと、移したい形状を選び、確定前に効果欄を見比べます。目当ての形へ収まるかだけでなく、主力にしている効果がどれだけ変わるか、空くマスに何を追加するかまで考えると、変更する意味を判断しやすくなります。

変更後は、グリッドへの装備も確認してください。Freeze & Festerの公式更新(英語)から、Infusionを行ったアップグレードは装備が外れるようになっています。形を変えたものをグリッドへ配置し直し、使う構成に入っているか確かめましょう。
複数の強化を組み合わせて結果が分かりにくいときは、アップグレード画面でCtrlキー、またはコントローラーのL3を押し続けると、適用順を表示できます。正式リリースで追加された機能です。形状変更による補正と、組み合わせた強化の適用順を分けて確認しましょう。
グリッドの基本やミッションの流れから知りたい場合は、Mycopunkの遊び方・武器改造ガイドを参照してください。今の構成を見直すなら、まず更新を確認し、形状変更前後の効果欄を比べるところから始めるのが確実です。
画像:Pigeons at Play/Devolver Digital(公式Steam掲載素材)。



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