『Trash Day』は、アライグマたちがゴミを集め、荷物を積んだワゴンを目的地へ運ぶ物理演算ベースの協力アドベンチャーです。最大6人で押す、操縦する、道を確保するといった仕事を分担し、川や落石などの難所を越えていきます。Off by One Gamesが開発・販売を手がけ、2026年10月13日にPCのSteamで発売されました。

ゲームの様子は、公式ローンチトレーラーでも確認できます。
ゴミを探してワゴンに積み、アライグマの楽園へ
冒険の出発点は、アライグマたちが閉じ込められた動物管理署。そこから脱走し、手に入れたワゴンに価値のあるゴミを積んで、憧れの楽園「Raccoon Paradise」を目指します。周囲を探索して荷物を集めることと、それを運んで先へ進むことが、遊びの中心です。
道中ではゴミ箱を倒したり、大型のゴミ収集箱を調べたりして、持ち帰りたい品を探します。拾えるものには、運ぶ価値のあるゴミに加え、移動や難所の突破に役立つ道具も含まれます。動物管理署から荒野、ジャンクヤードへと移る中で、どんな物を見つけられるかも探索の見どころです。
アライグマ自身にも、よじ登る、走り回るといった動作があります。帽子をかぶる、仲間同士で積み重なる、シーソーで仲間を飛ばす、手遊びをするといった行動も公式に紹介されています。荷物の運搬とともに、動物たちが体を使って周囲の物に触れる遊びが盛り込まれています。
押す・操縦する・直す。ワゴンを動かす協力
ワゴンを進めるときは、押す人と方向を操作する人、前方の障害に対処する人が協力します。プレイヤー自身に加えて最大5人のフレンドが参加でき、一台のワゴンを動かすために、それぞれが何をするかを考える仕組みです。
運搬中には、車輪が外れたり、ワゴンがひっくり返ったりすることもあります。公式紹介では、外れた車輪を付け直すことや、転倒した車体を元に戻すことも、プレイヤーの仕事として挙げられています。進路とワゴンの状態を見ながら、運び方を立て直して先へ進みます。
また、縄張りにいる動物の注意をそらして、進む道を確保する行動も紹介されています。誰がワゴンを動かし、誰が周囲の状況に対応するか。仲間と相談しながら一つの物を運ぶ協力ゲームを探している人は、この役割分担に注目すると遊びをイメージしやすいでしょう。
板や伸縮ロープで難所を越える、全6エリアの冒険
進路には、車が行き交う道路、トラバサミ、崖崩れ、川などが待っています。ここで使うのが、板や伸縮するロープといった道具です。開発元の公式紹介(英語)では、これらを利用してワゴンを障害物の上や下、その先へ通す遊びが説明されています。
自分のキャラクターが通れそうかに加えて、荷物を載せたワゴンをどう通すかも考えどころ。道具と物理挙動を組み合わせ、目の前の地形を越える方法を考える部分が、本作の特徴です。周囲を調べて道具を探すことが、運搬の工夫にもつながっています。
製品版の舞台は全6エリアです。10月13日の公式発売リリース(英語PDF)によると、以前のデモ版で遊べたのは1エリアで、製品版にはさらに5エリアと新たな障害物が追加されています。デモを遊んだことがある人にとっては、その先の場所へワゴンを運べる点が主な違いになります。

Steamで発売中。日本語対応とソロプレイの注意点
Steam版は日本語に対応し、シングルプレイと最大6人のオンライン協力プレイを利用できます。開発元と販売元はいずれもOff by One Gamesです。動作要件はWindows向けに公開され、最低OSは64ビット版Windows 10。詳しいCPUやGPUの条件は、購入前にSteamストアで確認しておきましょう。
一人でもプレイできますが、開発元は、アライグマ1匹だけでワゴンを扱うのは大変だと説明しています。ソロ中心で遊びたい場合は、この注意点も踏まえて検討したいところです。複数人で参加するなら、押す・操縦する・修理するといった行動を分担できることが、本作を選ぶ理由になります。
ゴミを見つけて積み込み、道具を使い、仲間と一緒にワゴンを次の場所へ運ぶ。探索と運搬を一続きの冒険として遊んでみたい人は、公式映像やSteamの紹介をチェックしてみてください。
公式情報:Steamストア(日本語)/Off by One Games公式作品・プレスキットページ(英語)/10月13日発売リリース(英語PDF)


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