屋敷の階段で男性が死亡。残されたスープはまだ温かいのに、死後2〜3時間が経っていた。そして翌朝、家政婦が自首する。
『正午の影』は、証言や書類の矛盾を読み解き、人々が嘘をつく理由まで追う本格ミステリーノベルだ。供述調書を一行ずつ追及し、死亡診断書や戸籍の記録を照合する。「さっき読んだページと話が違う」。その違和感を根拠に変えて、事件の奥にある事情を探っていこう。

読んだページが武器になる! 供述の嘘を一行ずつ追及
取調べでは供述調書を一行ずつ吟味し、おかしいと思った箇所を追及する。証拠を突きつけるだけでなく、前に読んだページに戻り、話と食い違う一文を示すこともできる。
何気なく読んだ文章が、あとから相手の嘘を崩す手がかりになる。この「自分で読み返して根拠を見つける」感覚が、ミステリー好きにはたまらない! 金色で示された重要な言葉はクリックして手帳に記録できるので、気になったことを押さえながら読み進めよう。

巡査の異動先は戸籍窓口。書類の違和感を見逃すな
物語は2015年冬の転落死から始まる。巡査の久我真(くが・まこと)は、まだ温かいスープと、検死で示された死後2〜3時間という違和感を手帳に残す。その後、戸籍係へ異動した久我は、出生や婚姻、死亡に関する書類と向き合うことに。
証言を読むだけでなく、死亡診断書や出生証明書、戸籍謄本の年号・署名・住所を照合して違いを探す調査もある。便箋に残った筆圧痕を浮かび上がらせたり、証言から現場の見取り図を描いたりと、章ごとに調べ方も変わる。ひとつの言葉や記録が事件とどうつながるのか、細部までじっくり確かめたくなる。
全12章の物語を、挿絵と音楽とともに読む
物語は全12章。初回プレイの目安は開発元によると約6〜8時間だ。文章と挿絵、音楽、環境音で進み、キャラクターボイスやカットシーンはない。読んだ情報を頼りに、自分で考えるミステリーが好きな人にぴったり。

WindowsとmacOSに対応し、日本語で遊べる。殺人、子どもの死、自殺、家庭内暴力などの題材を含むので、気になる人はストアの内容説明も確認しよう。
発売予定と、物語を読む前に
発売予定は2026年11月17日19時(日本時間)。発売後の最初の2週間は20%オフを予定している。
誰が、なぜ嘘をついているのか。そして、どの証言や記録が真相につながるのか。ページを行き来しながら、温かいスープに残った違和感を追いかけてみよう!
画像の権利はNN STUDIOに帰属。



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