【R.E.P.O.】アップグレード共有MODの設定|SharedUpgradesPlusの使い方

R.E.P.O.の公式ゲーム画面を背景に「アップグレードを仲間と共有 SharedUpgradesPlus」と記した記事カバー MOD導入
ゲーム画像:semiwork/Steam公式ストア。

R.E.P.O.でアップグレードを取った人だけ強くなり、仲間との能力差が気になる時に使えるのがSharedUpgradesPlusです。誰かに適用されたアップグレードを、設定に応じてほかのメンバーにも配ります。

全員で同じように強化したいなら、共有確率は初期値の100%から始めればOK。慣れたら「半分の確率で共有する」「特定の強化だけ共有する」「共有で受け取れるレベルに上限を付ける」といった調整ができます。

2026年10月4日確認。SharedUpgradesPlus 1.6.0の配布ページ・変更履歴・公開実装を参照しています。

R.E.P.O.でロボットたちが協力して探索する公式ゲーム画面
R.E.P.O.のゲーム画面。出典:Steam公式ストア/© semiwork
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導入するのはホスト。旧共有MODとの重複を避ける

VippyのSharedUpgradesPlusは、ホストだけに導入すれば使えます。参加者は、この共有機能のためだけに同じMODを入れる必要はありません。ただし、新しいアップグレードを追加する別のMODは、そちらの導入条件を確認してください。

  1. ホストがThunderstore Mod Managerまたはr2modmanでR.E.P.O.のプロファイルを開く
  2. 作者「Vippy」のSharedUpgradesPlusを追加する
  3. 必須のBepInExPackが有効になっているか確認する。1.6.0のRequired欄の指定は5.4.2305
  4. ゲーム内で設定を変えるなら、REPOConfigも追加する。REPOConfig用のMenuLibなど、案内される依存MODも導入する
  5. そのプロファイルの「Modded/Start modded」から起動し、ホストとして部屋を作る

最初の確認では、SharedUpgradesやBetterTeamUpgradesなど、同じ役割の共有MODを重ねて有効にしない構成にします。SharedUpgradesPlusはそれらの代替として案内されているMODです。管理アプリ自体が初めてなら、Thunderstoreの導入・起動ガイドも参考にしてください。

まずは初期設定で共有を確かめる

設定画面は、REPOConfigを入れた状態で「Mods」を開き、SharedUpgradesPlusを選びます。項目を変えたら「Save Changes」で確定してください。作者はREPOConfigによるゲーム中の設定変更に対応すると案内しています。手動で編集する場合は、ゲームを終了してから、使用中プロファイルのBepInEx/config/Vippy.SharedUpgradesPlus.cfgを開きます。ゲーム本体のフォルダーと取り違えないようにしてください。

初回は次の設定を保ち、人数がそろった状態で標準アップグレードを1つ使って確認すると、原因を分けやすくなります。共有が発生するのは、店に品物が並んだ時や代金を払っただけの時ではなく、アップグレードを使って強化が適用された時です。

  • EnableSharedUpgrades:true。共有機能を有効にする
  • SharedUpgradesChance:100。共有対象へ確実に配る
  • LateJoinSync:true。途中参加者の不足分を補う
  • ScalePriceWithSharing:false。確認中は、このMODによる価格調整を入れない

共有確率100%でも、共有対象から外した種類や上限に達した人には配られません。また、通常の共有は「使った人の増加分を仲間にも足す」仕組みです。途中から導入しただけで、過去に付いた能力差まで一斉に同じ値になるわけではありません。

共有確率は「各プレイヤー」と「チーム全体」で抽選が変わる

SharedUpgradesChanceは共有確率です。100なら共有対象へ毎回配り、50なら50%の抽選になります。誰に抽選を行うかを決めるのがSharedUpgradesChanceModeです。

設定値50%にした時の違い
Each player
初期値
仲間ごとに別々に判定。一部の人だけ受け取ることがある
Whole team共有対象をまとめて1回判定。対象全員が受け取るか、誰にも共有されないかになる
共有確率50%の場合、Each playerは仲間ごとの判定、Whole teamは共有対象全員の一括判定になる説明図
共有確率50%の抽選例。共有対象・上限の条件を満たす場合の説明図です。

たとえば4人で遊び、1人がアップグレードを使った場合、本人は通常どおり強化されます。Each playerなら残り3人が個別に抽選されます。Whole teamなら、残りの共有対象全員へ配るかどうかをまとめて決めます。抽選に外れても、使った本人の強化まで取り消されるわけではありません。

いつも全員で強化したいなら100%、仲間ごとの違いを残したいならEach playerで確率を下げる、と目的に合わせて選びましょう。旧バージョンから更新した人は、1.5.1の変更履歴に確率モードの再設定案内があるため、以前の選択が残っているか確認してください。

共有する種類と「Share Limit」を調整する

アップグレードごとの設定では、その種類を共有するかどうかと、「アップグレード名 Share Limit」を変更できます。名前は検出したアップグレードから自動生成されるため、入れている追加MODによって一覧も変わります。設定ファイルでは「Vanilla Upgrades」「Modded Upgrades」の各欄を確認します。項目がまだない場合は、導入後にゲームを一度起動してアップグレードを検出させてください。

Share Limitの初期値0は共有の上限なしです。3にした場合、受け取る側がそのアップグレードのレベル3に達していれば、通常の共有ではそれ以上受け取りません。

上限3、ほかの人が1段階強化した場合受け取る側の結果
現在レベル2共有抽選に当たればレベル3へ
現在レベル3共有では増えない
現在レベル3で、自分がアップグレードを使うこの共有上限では本人の強化を制限しない

ここで見るのは受取側の現在レベルで、「共有された回数だけ」を別に数えているわけではありません。自分で取った分も現在レベルに含まれます。「最初の3回だけ全員に配る」という意味で設定しないようにしてください。上限を下げても、すでに得た強化がその値まで減るわけではありません。

途中参加は不足分を補う。合流機能そのものは別

LateJoinSyncは、途中から加わった人のアップグレードを補う設定です。途中参加を可能にするMODではないため、これを有効にするだけで任意の場所から友達が入れるようになるわけではありません。

同期では、アップグレードの種類ごとにチームの最高レベルを見て、参加者の不足分を補います。Each playerでは不足するレベルごとに共有確率を判定するので、確率を下げていると追いつかない場合があります。Whole teamでは参加時にレベルごとの再抽選をせず、共有上限の範囲で不足分を補います。

途中参加の補完を止めたい時はLateJoinSyncをfalseにします。Whole teamでは共有確率を0にするだけで途中参加補完まで止まるわけではありません。

1.6.0では、ReturnToLobbyなどでロビーへ戻ったあと、セーブにアップグレード情報がない人が取り残される問題が修正されています。一方、セーブに既存の強化情報がある人は、その記録を尊重します。ロビーに戻るたびに、全員が最高レベルへ統一される機能ではありません。

長く遊んだセーブへ途中導入する時や、共有確率・上限を大きく変える時は、先にバックアップを残してください。設定を100%へ変更しても、過去の差がその場で全部解消されるとは考えず、次の共有と合流時の挙動を分けて確認しましょう。

共有が強すぎるなら、価格調整を使う

1個で複数人を強化できるため、通常より買い物が楽になると感じたらScalePriceWithSharingをtrueにします。初期値はfalseで、無効な間はSharedUpgradesPlusは店の価格を変更しません。

PricePerExtraCopyは、追加の共有先1人につき基準価格の何%を加えるかです。初期値100、設定範囲は0〜300。4人全員が共有条件を満たす場合、100にすると購入者を除く3人分が加算され、基準価格の4倍になります。

基準価格1,000、共有先3人の例店に表示する価格
価格調整OFF1,000
価格調整ON・追加1人につき100%4,000
同じ条件で、共有確率だけ50%へ4,000のまま

価格は、実際に抽選に当たった人数ではなく、共有される可能性がある人数で計算されます。共有確率50%だから加算額も半分になる、という仕組みではありません。店にいる間に参加・退出があれば、棚の価格も再計算されます。

共有されない・2回増える時の確認ポイント

  • 誰にも共有されない:ホストがMODありで起動しているか、EnableSharedUpgradesがtrueか、確率が0になっていないかを確認
  • 一部の種類・人だけ増えない:個別の共有オン・オフ、確率モード、受取側の現在レベルとShare Limitを確認
  • 追加MODの強化だけ共有されない:EnableModdedUpgrades、追加MODの依存関係と現行対応を確認
  • MoreUpgradesと併用して2回増える:AvoidMoreUpgradesDoubleShareをtrueにして、同じ機能を持つ別の共有MODが有効でないかも確認
  • 設定を変えても違いがない:REPOConfigでSave Changesを押したか、ホスト側の設定を変更したかを確認

AvoidMoreUpgradesDoubleShareの初期値はtrueです。MoreUpgrades自身が共有する設定になっているアップグレードはそちらへ任せ、SharedUpgradesPlusによる通常の再配布を避けます。1.6.0ではこの判定にも修正が入っています。

共有機能だけならホスト導入で使えますが、MOD構成全体がホストだけでよいとは限りません。追加アイテムなども入れる場合は、MODはホストだけでよいかの見分け方を確認してください。ほかの便利系を探すなら、R.E.P.O.のおすすめMOD一覧もどうぞ。

確認に使用した一次資料

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