【Terraria】Ore Excavatorの使い方|一括採掘・対象設定・マルチの注意

TERRARIAのゲーム画像を背景に「つながる鉱石を まとめて採掘」と書かれたOre Excavatorの解説記事カバー MOD導入
Ore Excavator:採掘キー・対象設定・マルチの注意

鉱石の塊をひとつずつ掘る時間を短くしたいなら、TerrariaのOre Excavatorが役立ちます。専用キーを押しながら最初のブロックを掘ると、隣り合う同じ種類の対象へ採掘がつながるMODです。

まず覚えたいのは、採掘キー・個人のホワイトリスト・ホスト側のブラックリストは別の役割ということ。地形を広く変えられるため、最初は小さな鉱脈で試し、全ブロックを許可する設定は避けましょう。この記事では、キー設定から採掘対象の絞り方、マルチで動かないときの確認までをまとめます。

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Ore ExcavatorはどのTerrariaで使う?

Ore Excavatorは、旧VeinMinerの作者から許可とコード提供を受けて作られたTerraria 1.4向けの後継MODです。現在の配布名は「Ore Excavator (1.4.3/1.4.4 Veinminer)」。Steamワークショップでは作者のCrazyContraptionを確認して選びます。

2026年10月2日時点で、作者の配布ページは1.4.3・1.4.4対応、更新履歴と公開コードは0.8.9です。tModLoaderの10月公式告知でも安定版は1.4.4系として案内されています。本記事はこの環境を前提にします。Terraria本体の1.4.5と、tModLoaderの対応バージョンを混同しないようにしてください。

鉱石でOEの文字を作ったOre Excavatorの作者公開紹介画像

tModLoaderでMODを有効にしたら、ワールドに入る前に操作設定を確認します。Steamで購読しただけで設定完了とは限りません。ほかの便利MODとの役割分担は、TerrariaのおすすめMODまとめでも紹介しています。

採掘キーを設定して、小さな鉱脈で試す

設定の「Controls」から下の「Mod Controls」へ進み、Ore ExcavatorのExcavateを探します。英語表示では「Chain-Excavate/Replace/Plant/Paint」という名前になっている場合があります。初期登録は英語配列のチルダ/バッククォートに当たるキーですが、日本語配列では押す位置だけで判断せず、操作画面で使いやすいキーに割り当て直すと確実です。

最初のテスト前に:ゲームを終了してワールドの.wldと.twldを一組で退避してください。公式のバックアップ・復元手順も確認しましょう。キーを離しても、始まった連鎖が必ず止まるわけではありません。対象を絞り、処理上限を小さくしてから試します。

設定する場所 → 小さく試す → 結果を見る
  1. Settings → Controls → Mod Controls
    Ore Excavatorの採掘キーを設定。移動・通常の採掘・ほかのMODと重ならないキーにする。
  2. MOD設定:対象と上限を確認
    鉱石採掘はTile Whitelist。Wall/Itemの一覧とは別。全タイル許可はオフにし、ホスト側の禁止一覧も確認。Block Modification Limitは小さくする(初回テスト用の設定例:10。安全を保証する値ではありません)。
  3. 小さな鉱脈で1回試す
    バックアップを取ったワールドの、建物・危険物から離れた銅や鉄の小さな塊を選ぶ。通常採掘できるつるはしを持ち、採掘キーを押しながら鉱石を1つ掘る。
  4. 掘れた種類・数・落ちたアイテムを見る
    意図した対象だけに連鎖したか確認。予想より広く掘れた時は次の採掘をせず、対象一覧と上限を見直す。

操作・設定名の出典:作者の画面内説明。少数でのテストは本記事の推奨手順です。表示は導入したバージョン・言語により異なります。

キーを押すだけで遠くの鉱石が消えるわけではありません。最初の採掘操作が必要で、道具の採掘能力など通常の条件も関係します。「掘れない鉱石を弱いつるはしで掘る」ための機能として使わないようにしましょう。作者コードの採掘開始処理

通常設定では押している間に新しい連続採掘を始めます。ただし、キーを離せば、始まった連鎖が必ずその場で止まるわけではありません。停止設定と処理上限は後述します。動作確認では、最初から大きな塊を狙わないことが大切です。

ホワイトリストとブラックリストを使い分ける

ホワイトリストは、自分が連続処理したい種類を許可する一覧です。ブラックリストは、ホスト側で処理を禁止する一覧です。シングルプレイでも両方の設定があり、許可したつもりなのに掘れない場合は、禁止側も確認します。

掘るブロック・背景の壁・設置アイテムは別枠

  • Tile Whitelist:つるはしで掘るブロックなどの許可一覧
  • Wall Whitelist:背景の壁を処理する許可一覧
  • Item Whitelist:連続置き換えなどに使う設置アイテムの許可一覧

鉱石の採掘を許可したいなら、地形として置かれた鉱石にカーソルを合わせてWhitelistキーを押します。初期登録はInsertです。インベントリ内のアイテムにカーソルを合わせるとアイテム用の登録になるため、採掘対象と、置くためのアイテムを取り違えないようにしましょう。

対象を外すUn Whitelistの初期登録はDeleteです。これは自分の許可一覧から削除する操作で、サーバーの禁止一覧へ追加する操作ではありません。また、全タイルを許可する設定がオンだと、個別の許可一覧から外すだけでは対象を絞れません。許可一覧から外す処理

登録後は表示メッセージとMOD設定内の一覧を確認してください。日本語の表示名を推測して手入力するより、ゲーム内の対象を指定するキー操作のほうが取り違えを避けやすくなります。鉱石とインゴットも別物です。

初期設定を「鉱石だけ」と思い込まない

初期の許可一覧には鉱石や宝石だけでなく、粘土、黒曜石、シルトなども含まれます。一方、禁止一覧には土・石・砂・泥などが登録されています。初期状態でも対象は広いので、拠点での試し掘りは避けましょう。初期の禁止対象/初期の許可対象

採掘中心で使うなら、全種類を許可する設定はオフのままにし、不要な種類を個別に外します。シングルでは禁止された種類を登録しようとした後、キーを再度押すとそのセッション中の禁止を上書きできる処理もあります。拒否されたときは連打せず、メッセージを読み、禁止している理由を確認してください。

処理上限と連鎖の範囲を先に決める

基本の連続採掘は、同じ種類でつながったブロックをたどります。マウスで四角い範囲を囲んで、その中の異なる地形をまとめて消す方式ではありません。別の鉱脈や、間に別ブロックを挟む場所が残っても、それだけで不具合とは限りません。斜め方向をたどる設定もありますが、まずは初期のオフで試すと対象を把握しやすくなります。

洞窟で敵の攻撃を避けながら戦うTerrariaのプレイヤー

一度に変更する数はBlock Modification Limitで制限できます。公開0.8.9設定の初期値は個人側600、サーバー側10,000で、両者の小さいほうが上限になります。これは採掘する半径ではありません。大きな値ほど処理が重くなるため、慣れるまでは小さくして使うのがおすすめです。上限を決める処理

押すたびに有効・無効を切り替えるKeybind Toggles Excavationsは初期オフです。オンにするとキーを放しても開始待ち状態が続くため、建築や整理中の誤操作に注意してください。最初は押して使う方式のままにしておきましょう。

一方、Cancel Excavations on Keybind Releaseは、キーを離したときに進行中の処理も止めるための別設定で、こちらも初期オフです。作者の説明ではマルチサーバーでの使用は非推奨とされています。マルチではこれを安全装置にせず、対象の絞り込みと小さな処理上限で事故を防ぎましょう。作者の停止設定の説明

壁の撤去や連続設置は、採掘に慣れてから

Ore Excavatorには背景壁の処理やブロックの置き換え、足場・ロープなどの連続設置もあります。採掘とは使う道具と参照する許可一覧が違います。鉱石だけを掘りたい段階で、全部を同時に有効活用する必要はありません。

つるはしで鉱石を掘る用途に絞るなら、個人設定のEnable Alternative Featuresをオフにする方法があります。これは連続置き換えなど採掘以外の追加機能を抑える設定です。背景壁をハンマーで掘る機能は別なので、壁の処理を止めたいときはホスト側の壁採掘の許可も見直してください。

連続置き換えを使うときは、地形のブロックを登録するだけでなく、インベントリ内の「置き換えに使うアイテム」をアイテム用の許可一覧に入れます。足場やロープの連続設置も含め、まずは必要な分だけ材料を持ち、試作用の場所で長さや消費量を確かめましょう。

拠点の壁や床は同じ素材が長くつながりやすい場所です。大きな建築物で初めて試すのは避け、共有の建物を作業するときは先にほかのプレイヤーへ伝えておくと安心です。

マルチではホストの禁止設定も確認する

配布ページのMod SideはBothで、ホスト・サーバーと参加者の双方で使うMODです。tModLoaderには接続時に必要なMODを取得・有効化する仕組みがありますが、自分だけに入れて通常のTerrariaサーバーで使うことはできません。全員でtModLoaderのブランチとMOD構成をそろえましょう。公式のMOD同期区分

作業台や収納を備えたTerrariaの地上拠点

個人の許可一覧へ追加しても、ホストの禁止設定を乗り越えることはできません。ホスト側ではブロック・壁の採掘許可、禁止対象、処理上限、クイック登録キーの利用可否などを管理できます。参加者側で設定を変え続ける前に、どの種類を許可しているか確認してください。

鉱石の増量倍率やマナ消費など、遊び方を変える設定もあります。採掘の手間だけを減らしたいなら、増量倍率は初期の1倍から変更せず、まず基本動作を確認すると目的がぶれません。個人のキー設定は、ホストに合わせる必要はありません。

動かない・掘りすぎたときの確認順

鉱石がひとつしか掘れない

  1. Ore Excavatorが有効で、Excavateにキーが割り当てられているか確認する
  2. 同じつるはしで通常採掘できる鉱石か確認する
  3. 登録先がアイテム用ではなく、ブロック用の許可一覧か確認する
  4. ホスト側の禁止一覧、採掘許可、処理上限を確認する
  5. 小さなバニラ鉱脈でも起きるか、コピーした検証用ワールドで切り分ける

追加MODの特殊なブロックまで、すべて同じように動くとは限りません。特定の組み合わせだけで止まる場合は、使用しているバージョンと変更した設定を控え、配布元の既知の問題を確認します。設定を初期化する場合も、先に現在の一覧を残しましょう。初期化で許可対象や上限まで戻る点に注意してください。

地形を壊してしまったら、設定変更で復元しようとしない

許可一覧から外すことやMODを無効にすることは、掘った地形を元に戻す操作ではありません。まず追加の採掘をやめ、被害の範囲を確認します。「保存せず終了すれば必ず戻る」と考えず、作業前のバックアップを復元する方法を選びましょう。すでに保存されていれば、終了だけでは元に戻りません。

作者も配布ページで、不具合によりブロックや壁が大量に消える可能性を注意点として挙げています。作業前はゲームを終了し、ワールドの.wldと.twldを一組で別の場所に退避します。キャラクターの持ち物も含めて戻せるようにするなら、.plrと.tplrも保存してください。tModLoaderの自動バックアップも確認できますが、復元するとその保存時点以降の進行は失われます。マルチでは全員に影響するため、ホストが相談してから戻しましょう。公式のバックアップ・復元手順

Ore Excavatorは、対象を小さく絞るほど普段使いしやすくなります。まずは専用キーと小さな鉱脈で動作を確かめ、必要な種類だけ追加する形で採掘の手間を減らしてみてください。集めた鉱石の使い道はRecipe Browserの使い方、収納整理はMagic Storageの使い方も参考になります。

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