工業設備が並ぶ作業場を、もっとゆったり使いたい。ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル・アセンデッド、以下ASA)向けのCybers Structures QoL+ (Crossplay)(英語)は、そんな拠点づくりに向いたMOD(モッド/ゲームの拡張・改変コンテンツ)だ。読み方はサイバーズ・ストラクチャーズ・キューオーエルプラス。QoLは遊びやすさの改善、Crossplay(クロスプレイ)は異なる対応機種でのプレイを指す。
魅力は工業設備を小さく静かに設定できること。さらに扉の自動開閉や構造物の回収もそろい、作業場の配置から毎日の出入りまで手を入れられる。
工業設備を小さく、作業場を静かに
工業設備を室内に並べるなら、通り道と扉の前のスペースを先に決めておきたい。壁際に設備を寄せ、中央を作業用の空間にする。こう考えると、何をどこへ置くかを決めやすい。
この画像では、左の発光する設備と奥の工作設備を壁沿いに集め、右の両開き扉から手前へ続く床面を広く残している。設備を置く場所と歩く場所が分かる配置だ。部屋の中に作業場をまとめたいときの参考になる。
本MODのIndustrial Forge(インダストリアル・フォージ/工業用の製錬炉)やFabricator(ファブリケーター/旋盤)は、小型化・静音化に対応。設定に合わせて設備の占める空間と稼働音を抑えられる。工作設備を近くにまとめつつ、室内の余白も考えられるのがうれしい。
マルチプレイでは、サーバーで採用している設定も確かめておこう。拠点の配置を考えるときは、そこで使える設備の大きさを基準にすると計画を立てやすい。
扉の開閉から配置のやり直しまで
建築ではASA式のスナップを使える。スナップは、構造物の接続位置を合わせて配置する仕組み。土台や壁をつないで部屋を作り、その中に作業設備を並べていく流れで扱える。
本MODの扉・ゲートには自動開閉の機能もある。外へ素材を集めに行き、拠点へ戻って加工する。その往復を重ねる場所ほど、出入口の使い勝手にも目を向けたい。
配置を変えたいときに役立つのが、Multi Tool(マルチツール/複数の用途を持つ道具)。構造物の回収と解体を扱える。設備を移したいときは、使用前に回収の操作を選んでいるか確認しよう。
菜園にも通り道を。農業設備は役割で並べる
拠点の農業にはFarmer(ファーマー/農夫)とGardener(ガーデナー/庭師)を使える。前者は肥料の回収と菜園への配布、後者は作物の回収と専用ストレージへの搬送を担う。肥料側と収穫側の役割を分けて考えると、農業区画にそろえたい設備が見えてくる。
温室の画像では、中央の背の高い設備の周囲と窓際に菜園を置き、手前に広い木の床を残している。作物を植える場所をまとめながら、人が立ち寄る空間も確保した配置だ。作業場と同じように、設備と通路を一緒に考えると、菜園の並べ方にも選択肢が生まれる。
導入は作者名とIDを照合してから
作者はCyberAngel(サイバーエンジェル)、CurseForge(カースフォージ/MOD配布サービス)のプロジェクトIDは940975。配布先のプラットフォーム表記はCross-Platform(クロスプラットフォーム/複数機種対応)だ。2026年11月6日時点では、2026年10月5日公開のバージョン511(正式公開ファイル、英語)が最新の正式公開ファイルで、依存MODの登録は0件(英語)だ。
新しいシングルプレイや非専用セッションで使い始める流れは次のとおり。導入と有効化を順に進めよう。
- ASAを起動し、「Mods list」(モッズ・リスト/MOD一覧)を開く。初回の利用規約を確認して、「Browse mods」(ブラウズ・モッズ/MODを探す)へ進む。
- 本MODを探し、名前・作者・IDを照合して「Install」(インストール/導入)を選ぶ。
- 新規ゲームの「Mod settings」(モッド・セッティングス/MOD設定)から「Available mods」(アベイラブル・モッズ/利用可能なMOD)を開く。対象を選び、「Activate mod」(アクティベート・モッド/MODを有効化)を押す。
- 「Active mods」(アクティブ・モッズ/有効なMOD)への掲載と、名前の横のARKロゴを確認してセッションを始める。
導入手順の出典:CurseForge公式サポート(英語)。各機能の設定やサポート窓口は、作者の配布ページ(英語)からたどれる。
PCで遊ぶ場合のASA本体は、次のSteam(スチーム/PCゲーム販売ストア)から確認できる。
次の拠点では、まず作業台を並べる壁と通り道を決めてみよう。設備の大きさ、扉の位置、菜園の区画まで、自分の動きに合う配置を考えるのがCybers Structuresの楽しみ方だ。
2026年11月6日(UTC)時点の公開情報をもとに作成。機能はCyberAngelの配布説明を参照。本文画像は作者ギャラリーの設置例からの引用。アイキャッチ背景はASA本体の公式ゲーム画面。出典:Studio Wildcard/Reverb公式Press Kit(報道用素材集、英語)。



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