拠点が建ったら、次は庭と外壁まで飾りたい。そんな建築好きにぴったりなのが、『ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル・アセンデッド/ASA)』の造園MOD(ゲームの機能を拡張する追加データ) JVH Landscaping(ジェイ・ブイ・エイチ・ランドスケーピング/造園)だ。木や岩、水草、ツタ、発光植物を置いて、建物の周りに自分好みの景色を作れる。
とくに面白いのは、足元・壁面・頭上を植物でつなげられるところ。作者の配置例から、拠点に取り入れたくなる3つの飾り方を見ていこう。
バルコニーからツタを垂らして、家を森になじませる
下の画像では、木製バルコニーの縁から長いツタが垂れ、手すりに沿って輪を描くツタも掛かっている。まっすぐな梁に、葉の曲線が重なる構図だ。地面の草花から入口脇、さらに2階へと緑が続き、家全体が森に囲まれたように見える。
地面に植える植物と、上から垂らすツタを組み合わせる。この高さの違いが、庭づくりのいいヒントになる。入口を見せる場所と、葉を重ねる場所を分ければ、建物の形を楽しみながら緑を増やせそうだ。
ツタには柱・天井・梁へ位置を合わせるスナップ機能があり、サイズ調整にも対応する(更新履歴/英語)。壁の幅やバルコニーの高さに合わせて、垂らし方を考える楽しみがある。
水面の丸い葉と、岸辺の草で小さな庭を作る
水草の例は、手前の丸い葉と白い花が見どころ。水面を横へ広がる葉に対して、岸には細長い草や背の高い植物が立っている。低い葉と縦に伸びる草の組み合わせで、水際に奥行きが生まれている。
川や池のそばに拠点を作ったら、この飾り方を取り入れてみたい。葉の間から水面が見える場所を残すと、水と植物の両方を眺められる。家の前に小さな水辺の庭を作り、テラスから見下ろす。そんな拠点の完成形を考えたくなる一枚だ。
青いキノコで、通路を幻想的なグリーン空間へ
発光植物を使った例では、通路の右下に青いキノコが並び、その後ろに黄緑の小さな葉が重なっている。頭上からは細長い葉が垂れ、視線が通路の奥へ抜ける。足元の青と周囲の緑が隣り合うだけで、ぐっと幻想的な眺めになる。
この画像から取り入れたいのは、通り道の脇に色を集める配置。入口の両側や壁際など、見せたい場所を決めて飾ると、植物が通路を縁取ってくれる。一部の発光植物や結晶は配色も変更できるので、対応する部品を使って拠点の色合いをそろえる遊びもできる。
設置後はTweak Tool(トゥイーク・ツール/微調整用の道具)で位置を詰める
置いた後の位置や向きを詰めたいときは、Tweak Tool(微調整用の道具)を使える。対象は自分が設置した構造物。前後・左右・上下の位置と回転を調整でき、移動範囲は各方向およそ土台1枚分だ(機能説明/英語)。
作業前には、対象に乗っている人や恐竜を降ろそう。敵の土台との位置関係を確認する制約もある。庭のレイアウトを大きく決めてから、最後に位置と向きを詰める道具として使いたい。サイズ変更は多くの部品が備える別の調整機能。部品ごとの対応機能を確かめながら仕上げよう。
導入するMODと、遊ぶマップを確認しよう
探すときの目印は、作者JVHModding、MOD ID「937184」。配布区分はCross-Platform(クロスプラットフォーム/複数機種向け)だ。作者の庭用装飾やプラットフォーム用植物の姉妹MODはそれぞれ別配布なので、名前とIDを合わせて選ぼう。機能と導入対象は作者の配布ページ(英語)で確認できる。
植物などには、アイランド、スコーチドアース、アベレーション、エクスティンクション、ラグナロク由来のゲーム内素材を使っている。MODマップ側でこれらの素材に変更があると、表示や動作に影響が出る場合があるため、遊ぶマップとの組み合わせも確認しておこう。
PCでこれから拠点づくりを始める人は、Steam(スチーム/PCゲーム販売ストア)のASA本体ページで価格と必要スペックを確認できる。
最初は入口のツタ、水辺の一角、通路脇のキノコから。気に入った眺めをひとつずつ増やして、自分の拠点を歩く時間まで楽しんでみよう。
画像:JVHModding「JVH Landscaping」。各画像は配置の解説のため引用。ゲーム・画像の権利は各権利者に帰属。表紙背景:Studio Wildcard/Reverb公式Press Kit(報道用素材集、英語)のASA本体ゲーム画面。



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