発電機の電気を吸わせて仲間にし、戦いでためた電力を次の攻撃へ。Moro’s Nothosaurus(モロズ・ノトサウルス)は、ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル・アセンデッド、以下ASA)に、電気を使いこなす半水棲の相棒を加えるMOD(モッド/ゲームの拡張・改変コンテンツ)だ。
通常攻撃を強めるか、満充電で特殊攻撃を放つか。電力の使い道を選びながら戦い、海へ出ればシリカ真珠の探知と採集も任せられる。中盤から終盤の探索に、戦闘と資源集めを兼ねる一頭が欲しい人に合う。
姿もなかなか派手。下の作者掲載画像では、長い首を上へ伸ばし、開いた口に細い歯が並ぶ。騎手は首の後ろの背中に座り、頭から首、前脚の周囲には赤橙色の光と稲妻状の筋が広がっている。暗い背景に輪郭が浮かぶ、電気をまとう姿が印象的だ。
電撃の色は生物の色領域1に対応する。発光が強く感じられるときは、Bloom(ブルーム/光のにじみ)をオフにする設定が作者の推奨だ。
仲間にする準備は、稼働する発電機から
ノトサウルスのテイムは稼働中の通常発電機から電力を吸収させるパッシブ方式。起きている相手に発電機を用意して、電気を取り込ませていく。仲間にする段階から、この生物らしい仕組みになっている。
ここで大事なのが、吸収を終えた発電機は壊れること。設置した一台を繰り返し使うつもりで準備すると、途中で追加が必要になる。最初からテイム用の発電機と予備をそろえておこう。レベルの高い個体ほど必要な台数も増えるため、狙う個体の強さが準備の重さにつながる。
拠点の電源とは別にテイム用を確保しておくと、必要な設備を残したまま仲間を迎えられる。電気を与えるたびに発電機を使う、少しぜいたくなテイムだ。
探す場所として作者が明記しているのは、The Island(アイランド)とThe Center(センター)の浜辺。海で働く相棒を探しに、まずは沿岸へ足を伸ばしてみよう。
2026年8月19日のバージョン90(英語)では、昏睡中にも発電機の電力を吸収していた問題を修正。テイムの基本は引き続き、起きている個体と稼働中の発電機の組み合わせだ。
電気を少しずつ使うか、満充電で使い切るか
仲間になった後は、ほかの生物への攻撃で電力をためられる。電気を持つ生物から攻撃を受けたときも蓄電するため、戦闘がそのまま次の電撃を用意する時間になる。
ためた電力を少量ずつ消費するモードでは、通常攻撃の威力が上がり、感電・スタンも加わる。目の前の相手へ、電気を乗せた攻撃を続けられる。
もう一つの使い道は、満充電で使える3種類の特殊攻撃。こちらは発動すると電力ゲージをすべて消費する。特殊攻撃の後は、再び蓄電するところから始まる。
面白いのは、電気をためた後にも選ぶ余地があること。通常攻撃の強化へ回して目の前の戦いを進めるか、満充電まで蓄えて特殊攻撃に使うか。同じ相棒でも、電力をどう使うかで攻撃の組み立てが変わる。今使う電気と、次の一手に残す電気を考えられるのが、このMODの魅力だ。
海ではロールで動き、真珠を探して集める
ノトサウルスは陸と水中で移動の動作も変わる。陸では前方へ飛び込み、水中では前方や横方向へのバレルロールが可能。体を回転させながら進み、水面から飛び出す動作も備えている。
海へ連れ出す理由は、こうした動きに加えて真珠集め。Pearl Finder(パール・ファインダー/真珠探知)でシリカ真珠を探し、採集まで担当できる。海中を移動する、資源を見つける、集めるという一連の探索に役目があるのがうれしい。
戦闘用の電気を持ち、採集先へ向かう移動手段にもなる。真珠集めを目的に出かける日も、途中の戦いでは蓄電と攻撃の使い分けを楽しめる。採集の用事が、電気を扱う相棒と海へ出るきっかけになるわけだ。
導入時は、Pearl Finderと一部のスタックMODに互換性の問題がある点を確認しておこう。スタックMODはアイテムを重ねて持てる数などを変えるもの。併用中なら、真珠探知の動作を先に確かめてから本格的な採集へ出ると安心だ。
作者はMoroNada、MOD IDは1038262。配布ページはCross-Platform(クロスプラットフォーム/複数機種向け)表記で、追加の依存MODは0件。配布先では「Moro’s Nothosaurus」の名前とIDを目印に探せる。
発電機を準備して迎え、戦いでためた電気を使い分け、海で真珠を持ち帰る。仲間にする前から連れ歩く日まで、電気と探索がつながった一頭だ。海の相棒を増やしたくなったら、テイム用の予備発電機を用意して会いに行こう。
PCで遊ぶASA本体は、Steam(スチーム/PCゲーム販売ストア)で購入できる。
仕様の出典:Moro’s Nothosaurus 作者配布ページ(英語)、バージョン90変更履歴(英語)、依存関係(英語)。確認日:2026年11月6日。
本文画像はMoroNadaの作者ギャラリーから、ノトサウルスの姿を説明するための引用。アイキャッチ背景はASA本体の公式ゲーム画面。出典:Studio Wildcard/Reverb公式Press Kit(報道用素材集、英語)。



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