【ASA】TG Stacking Mod 10000-90紹介|素材を軽く運ぶ使い方と削除時の注意

石の斧と川辺のASA公式画面に「素材をまとめて 軽く運ぶ」と重ねたTG Stacking Mod 10000-90紹介の表紙 MOD導入
出典:Studio Wildcard/Steam

石や木材を集めるたびに、荷物が重くなって拠点へ引き返す。『ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル・アセンデッド/以下ASA)』でそんな往復を減らしたいなら、TG Stacking Mod 10000-90(ティージー・スタッキング・モッド/素材をまとめて持てるMOD)を見てみよう。

基本の効果は、対象資源のスタック上限を10,000、重量を90%軽減すること。採集と建築を続けやすくなる一方、導入前の素材や既存の製作設備には準備が必要だ。とくに、使い始めてからMODを外すと資源が消える点は、先に押さえておきたい。

石の斧を手に、森林と岩のある川辺を見下ろすARK: Survival Ascendedの公式ゲーム画面
石の斧を持って、森と川辺へ。画像はASA本編の公式スクリーンショットで、TG Stacking Modの効果を示す画面ではない。 出典:Studio Wildcard/Steam公式ストア。
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石や木材をまとめて運び、採集の往復を減らす

スタックは、同じアイテムを一つの枠にまとめた束のこと。木材、石、金属、繊維などの対象資源を大きな束にできるので、採集品がいくつもの枠へ広がるのを抑えられる。重量も軽くなり、建築用の資材を持ち帰りやすくなる。

たとえば拠点の壁を増やしたい日。必要な石と木材を集め、荷物を下ろすための往復を減らして、建築に時間を回せる。仲間と遊ぶなら、採集担当がまとめて運び、拠点に残る人が加工を進める流れも組みやすい。

90%軽減は、同じ個数なら元の重量の10%になるという意味。たくさん詰めれば、その分だけ束全体は重くなる。スタック上限いっぱいまで持てるかは、自分や運搬役の生物の重量上限にもよる。基本仕様は作者の配布ページ(英語)で確認できる。

弾薬とキブルは500。砲弾やミルクにも別の上限がある

「10000」という名前でも、アイテムごとに上限が違う。よく使う資源と遠征用の消耗品は、次のように見分けよう。

  • 木材・石・金属・繊維などの通常資源:基本は10,000。
  • 弾薬・キブル:基本は500。
  • 砲弾:10。弾薬の中でも別の上限を持つ。
  • ワイバーンミルク:500。
作者資料の弾薬一覧の冒頭にAmmo +500とCannon ball (10)の表記が並ぶ
作者資料の弾薬欄から冒頭を抜粋。Ammo(アモ/弾薬)の基本上限500に対し、Cannon ball(キャノンボール/砲弾)は10と記されている。ゲーム内画面ではなく、2026年11月5日に確認した公式説明の一部。 出典:TECIFY-Gaming.com/TG Mods公式資料(英語)。

Scorched Earth(スコーチド・アース/砂漠マップ)のクラスター手榴弾、火矢、火炎放射器の燃料、ホーミングミサイルは、スタック数が元のままで重量だけが変わる。全装備や他MODのアイテムまで一律に10,000個へ増えるつもりで準備せず、持ち運びたい物の上限を確かめよう。対象の一覧は作者のアイテム別資料(英語)に載っている。

導入前にセーブを残し、エングラムと製作設備を整える

作者はPaeaet、Mod IDは929110。配布区分はクロスプラットフォーム(PC・コンソール向け)だ。ASAのゲーム内MOD一覧で「TG Stacking Mod 10000-90」を探し、遊ぶワールドへ導入する。サーバーで使う場合は、管理者側の作業が必要になる。

  1. 導入前のセーブをバックアップする。今のMOD構成と設定も控え、可能なら複製したワールドで先に試そう。
  2. 有効なMOD一覧のできるだけ上に置く。ほかのMODを使っている場合は、それぞれの導入順の条件も確認する。
  3. 製作する資源のエングラムを覚え直す。発火粉やセメントなどを既に習得している場合、作者はMindwipe Tonic(マインドワイプ・トニック/能力値とエングラムを振り直す薬)の使用を指定している。振り直しに備え、現在の育成内容も控えたい。
  4. 製作設備を作り直す。すり鉢や旋盤など、導入前から置いていた設備は再製作が必要。中の資源を取り出してから作業しよう。
  5. 少量の資源で動作を確かめる。新しく採った素材がまとまるか、作り直した設備で加工できるかを確かめてから、普段の採集へ戻ろう。

導入前から持っていた素材は、そのまま新しいスタック仕様へ変わらない。古い在庫と新しく集めた分は、別々に保管して見比べよう。スタックしない素材があったときも、導入前の在庫かどうかを確かめやすい。

MODの並び順、エングラムの再習得、設備の作り直し、既存素材の扱いは作者の導入時の注意(英語)に沿ったもの。バックアップと少量での確認は、遊んでいるセーブを守るための準備として加えておこう。

MODを外すと資源が消える。削除や乗り換えは慎重に

このMODをサーバーから削除すると、MODによって作られた資源も消える。作者が配布ページで明記している注意点だ。荷物を軽くする設定だけを元へ戻すつもりで外すと、蓄えた資源を失うおそれがある。

When this mod is removed by server, all resources made with it will also disappear.

引用:Paeaet/CurseForgeの削除時の警告(英語)

別のスタックMODや別の軽減率へ乗り換えるときも、まず元のセーブとMOD構成を残そう。削除後にセーブを上書きする前に、複製した環境で保管庫や生物の荷物まで確かめたい。MODを入れ直すだけで資源が戻ることは期待せず、変更前へ戻せるバックアップを用意するのが安全だ。

仲間と遊ぶサーバーなら、変更する日時を決め、採集や荷物の移動を止めてもらってから作業する。管理者だけでなく、資源を集めた人にも影響する変更だからこそ、普段の更新と同じ感覚で削除しないようにしよう。

束の大きさを調整して、自分たちの遊び方に合わせる

標準の上限が大きすぎると感じたら、設定ファイルを扱える環境ではスタック数を調整できる。GameUserSettings.iniの[ServerSettings]にあるItemStackSizeMultiplierは全体の倍率で、MOD対象以外の通常アイテムにも影響する。ただし、標準でスタック上限が1のアイテムは対象外だ。個別に変える場合は、Game.iniのConfigOverrideItemMaxQuantityと、このMODのアイテム用クラス名を使う。

これらの設定で変わるのはスタック数。重量の軽減率はMODの設定のままで、束に入る個数を増やせば総重量も増える。元の設定ファイルを保存し、具体的な記述は作者のスタック数変更ガイド(英語)に合わせよう。

TG Stacking Mod 10000-90は、資源をまとめて運び、採集後の建築や加工に時間を使いたい人に向いている。まずセーブを残し、導入前の在庫と設備を整えてから、大きな束での運搬を始めよう。それでは、楽しいARKライフを!

表紙・本編画像の掲載元:ARK: Survival Ascended/Steam公式ストア。©2024 Wildcard Properties LLC. 資料画像:©2026 TECIFY-Gaming.com.

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