石の壁に木の梁を重ね、屋根の形や温室までそろえる。ASAのKlinger Additional Rustic Building(公式・英語)(クリンガー・アディショナル・ラスティック・ビルディング/素朴な建築パーツ追加)は、拠点を木と石の家らしく仕上げたい人に向くMODだ。
建材だけでなく家具や橋も加わるので、家一軒から周囲の小道まで作り込める。まずは小さな別棟で壁と屋根の組み合わせを決めてみよう。

木と石を組み合わせ、屋根で家の表情を変える
中心になるのは、木・石・ロープ・温室の建材。K Rustic Wood(ケー・ラスティック・ウッド/素朴な木造建材)、K Rustic Rock(ケー・ラスティック・ロック/素朴な石造建材)などを使い分けられる。
木の外観を生かした小屋にするか、石を多く使った館にするか。最初に「壁」「屋根」「窓まわり」の組み合わせを一面だけ作ると、家全体へ広げる前に雰囲気をつかみやすい。正面だけでなく、帰宅するときの道からどう見えるかも考えたい。
屋根には通常の形に加えて特殊形状、急勾配、緩い勾配の種類がある。屋根の高さを変えて、母屋と小さな張り出しを作ると、ひとつの大きな箱から見た目を変えられる。階段とスロープも専用パーツを使える。
建材の耐性も異なる。木系はバニラの木と石の中間、石系は石と金属の中間という設定だ。外観を選ぶときに、拠点を置く場所と防御面も一緒に考えておこう。

菜園の温室も、家と同じ木の雰囲気に
K Rustic Greenhouse(ケー・ラスティック・グリーンハウス/素朴な温室建材)を使えば、菜園を囲む建物にも木の雰囲気を持たせられる。暮らす部屋の横に温室を置き、家から作物までの動線をつなげたい。

上の建築例では、木の格子と曲がった梁が温室の見どころ。中央に通れる空間を残し、左右へ菜園を並べている。外から眺める形だけでなく、収穫するときにどこを歩くかまで想像しやすい。
テーブル、椅子、ベッド、収納、炉なども加わる。玄関付近は出入りしやすく空け、奥に休む場所、横に作業する場所を作る。家具を全部置くより、普段の行動に合わせて部屋の役割を決めると、拠点で過ごす姿が浮かんでくる。
土台・天井・階段などには、建材上の雪を取り除く機能もある。雪の多い場所では、屋内の床や階段の見た目を整えるのにも使える。
建材を加える本体はID 946694。スキン版とは選び分けよう
今回の対象は、Klinger制作のKlinger Additional Rustic Building。MOD IDは946694で、PC・コンソール向けのクロスプラットフォーム配布だ。2026年11月5日に確認した最新ファイル(英語)の更新日は2025年5月24日。
似た名前のKlinger Additional Skin Cosmetics Rustic Building(クリンガー・アディショナル・スキン・コスメティクス・ラスティック・ビルディング/建築外観スキン、公式・英語)はID 1016333。こちらは、わら・木・アドベ(日干しレンガ)の既存建築へ装着する外観スキンだ。作者は公式サーバーなどで見た目を変えたい人向けに、この別製品を用意している。
新しい建材と設備を作るなら946694、対象の既存建築を着せ替えるなら1016333。検索結果では名前の「Skin Cosmetics」とIDを確かめよう。仲間のサーバーで946694を使う場合は、サーバー側にも同じMODの導入が必要になる。
小さな別棟から始め、鍛冶台で建材をまとめて作る
ASAのMODはゲーム内で導入する。シングルプレイの新規ワールドで始めるなら、次の順で進めよう。
- Mods list(モッズ・リスト/MOD一覧)から名前を検索し、作者KlingerとID 946694を確認してインストールする。
- ワールド作成側のMod settings(モッド・セッティングス/MOD設定)を開く。Available mods(アベイラブル・モッズ/利用可能なMOD)で選び、有効化する。
- Active mods(アクティブ・モッズ/有効なMOD)へ入ったことを確認して開始する。
- 欲しい建材のエングラム(製作の解放)と必要素材を確認し、まず壁・屋根・入口だけの小さな別棟を作る。
画面の流れはCurseForgeの公式導入手順(英語)でも確認できる。
建材を増やす段階では、MODの鍛冶台も使いたい。2024年11月6日の更新(英語)で追加され、プレイヤーのインベントリで作れるものを、作業台でも速く製作できるようになった。家の形が決まってからまとめて作ると、素材の使い道も決めやすい。
既存の大事な拠点へ広げる前には、セーブのバックアップを残し、小さい建物で設置と回収を確かめよう。MODを外すと、追加建材やその上に置いた設備を失うおそれがある。外す前に保管物や生物を通常建材の別拠点へ移し、バックアップを取っておこう。大切な家を残したまま、気軽に有効・無効を切り替えないように!
木の小屋を一軒、横に温室、海辺へ続く橋。帰ってくるのが楽しみになる拠点を、少しずつ形にしてみよう。それでは、楽しいARKライフを!
画像:Klinger/Klinger Additional Rustic Building公式ギャラリー。MODの権利表記:All Rights Reserved(英語)。ARK: Survival Ascended © Wildcard Properties LLC.



コメント