『Satisfactory』で土台を敷き詰めたり、同じ設備を何台も並べたりする作業を減らしたいなら、建築補助MODのSmart!が候補です。最初は4m土台を選び、Kキーのパネルで「3×3×1」に設定すると、土台9枚をまとめて配置できます。
この記事ではPCのキーボード・マウス操作で、最初の配置、設備の間隔や土台の段差の調整、通常の建築へ戻す方法までを紹介します。操作項目は英語名も添えているので、設定画面を探すときに照合してください。
Smart!を導入して、まず土台9枚をまとめて置く

2026年10月14日時点の配布バージョンは34.4.0です。配布ページ(英語)の対象ゲームビルドは502094以降。作者WikiではSatisfactory 1.2.4以降とSML 3.12.xが案内されています。SMLはMODを読み込むための仕組みです。
導入はSatisfactory Mod Manager(SMM)でSmart!を追加します。管理ツールがまだない場合は、先にSMMでMODを導入する手順を済ませてください。ゲームとMODの更新をそろえ、普段のセーブを残してから小さな配置で試しましょう。
- ビルドガンで4m土台を選び、置きたい場所へ建築プレビューを出します。
- Kを押してSmart Panelを開き、グリッドのXを3、Yを3、Zを1にします。
- 変更が即時反映されない設定ならApplyを押します。その後、CloseまたはKでパネルを閉じます。開いたままでは建築できません。
- ゲーム内のプレビューで、土台が縦横3枚ずつ、1層になっているか確認します。
- 位置と必要素材を確認して、1回クリックで9枚を建築します。
Zの「1」は高さ1mという意味ではなく、積み重ねる層の数です。XとYは土台を平面に広げる方向で、建築物を回転させるとグリッドの向きも変わります。最初から数字を大きくせず、どちらへ広がるかプレビューで確かめるのが失敗を減らすコツです。
Smart!は素材を無料にするMODではありません。この例なら4m土台9枚分の通常素材が必要です。操作の基準は作者の初回ガイド(英語)、パネルのApply・Reset・Closeの役割はSmart Panelの説明(英語)で確認できます。
Smart!作者のGrid Scalingチュートリアル(英語)
設備の間隔はSpacing、土台の段差はStepsで調整

枚数を変えるグリッド操作と、並び方を変える操作は分けて覚えましょう。KのパネルにはSpacing(間隔)とSteps(段差)があります。Spacingはコピー同士の間に余白を加え、Stepsは列や行を進むごとに高さを変えます。
たとえば製作機(Constructor)を3台並べたいときは、製作機を選んでグリッドを3×1×1にし、X方向のSpacingを増やします。これで同じ列の設備間に、ベルトなどを通す余白を作れます。台数を増やしたいときはグリッド、設備同士を離したいときはSpacingを変える、という使い分けです。
階段状の土台なら、4m土台を3×1×1にしてX方向のStepsを調整します。3枚を同じ高さに敷く配置から、1枚進むごとに高低差のある並びへ変わります。最初はSpacingとStepsを同時に変えず、一方を調整して形を確認してから次へ進めると、意図しない隙間や段差を見つけやすくなります。
プレビューを見たまま調整する場合、初期設定の主な操作は次のとおりです。以下のNumはテンキーを指します。
- 個数:Num 8/5でX、Num 6/4でY、Num 9/3でZを増減します。
- 間隔:「;」を押しながらマウスホイールで調整。「;」を押している間にNum 0を押すと、X・Y・Zの対象軸を切り替えます。
- 段差:Iを押しながらマウスホイールで調整。Iを押している間にNum 0を押すと、X・Yの対象軸を切り替えます。
何も押さずホイールを回すと通常の回転操作になります。個数をホイールで変えるにはXを押してX方向、Zを押してY方向、XとZを同時に押して高さ方向を操作します。「Zキーだけで高さを変える」と覚えないようにしましょう。キーを覚えにくい場合はKのパネルから調整できます。詳しい対応は操作一覧(英語)と間隔・段差の説明(英語)にまとまっています。
Smart!作者のTransformsチュートリアル(英語)
通常の建築に戻す方法と、操作が反応しないときの確認

一時的にSmart!をオフにするには、テンキーの小数点キー(Num Decimal)を押します。表示中のSmart!プレビューが取り消されるので、置きたい土台や設備をもう一度選び直して通常どおり建築してください。再度同じキーを押すとSmart!を有効に戻せます。
この切り替えでは保存済みのグリッドや自動接続の設定を書き換えません。パネルのResetは設定を初期値へ戻す操作なので、一時的に外したいだけなら小数点キーを使います。また、Num 0の二連打は自動接続とExtendの切り替えで、建築補助をオフにする操作とは別です。一時無効化の手順(英語)
テンキーがない場合は、Options → Keybindings → Smart! Mod ControlsにあるToggle Smart (Session)を押しやすいキーへ割り当てます。操作がうまくいかないときは、症状に合わせて次を確認してください。
- Kや増減キーが反応しない:ビルドガンで土台を選び、プレビューを出します。検索欄などに文字入力中でないか、MODとキー割り当てが有効かも確認します。
- Kで別のパネルが開く:ベルト・パイプ・電線などを持っているとSmart Upgradeが開きます。初回練習では土台を選び直しましょう。
- 枚数を変えた後、配置位置が動かない:Auto-Holdによる自動固定の可能性があります。標準の固定キーHで解除できます。
- 配置が大きすぎると表示される:グリッドを小さくして分割配置します。素材不足の場合は必要数を補いましょう。
症状ごとの条件はトラブル対処(英語)と作者FAQ(英語)にあります。別の建築補助MODとの併用で挙動がおかしい場合は、Smart!と必須の依存MODだけにした構成で切り分けてください。
マルチで使う場合、現行の互換性案内(英語)はWindows/Linuxの専用サーバーに対応しています。サーバーと参加者全員でSmart!のバージョンをそろえるのが条件です。まず土台の小さな配置から確認し、通常建築へ戻すキーまで覚えてから工場全体へ広げていきましょう。
ゲーム画像:© Coffee Stain Studios。Satisfactory公式サイト(英語)。動画:Smart! Foundations Mod。



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