採掘場が増えて、どの鉱床が先に枯渇するか追いきれないなら、Resource Monitorで残量と枯渇までの予測時間を一覧にできます。既存のセーブへ追加した直後に採掘場が出てこない場合は、対象の惑星をスキャンした後、採掘機のある鉱床を追跡対象にします。
対象:Factorioの安定版2.0.77とResource Monitor 1.6.5。2026年10月8日時点で、MODの1.7.3はFactorio 2.1向けです。
既存の採掘場をスキャンして追跡する
未導入ならセーブを別名で残し、メインメニューのMOD画面で作者devdotのResource Monitorを導入・有効化します。手動で選ぶ場合も、配布一覧(英語)の対応本体バージョンを確認してください。
- ゲーム内のMODボタンが並ぶ場所から、Resource Monitorのロゴを押します。
- Surfacesタブを開き、採掘場のある惑星・サーフィスを選びます。サーフィスは、このMODが資源を管理するマップの単位です。
- 詳細欄の下にある、丸い矢印のスキャンボタンを押します。カーソルを合わせた説明は「Scan the surface」です。
- その隣の電動掘削機のアイコンを押します。既に置かれている採掘機を探し、対応する鉱床の追跡を始めるボタンです。
- 別の惑星にも既存の採掘場があれば、そのサーフィスでも同じ操作を行います。
スキャンで見つけた鉱床と、残量を更新する追跡対象は別です。初期設定では、見つけた鉱床をすべて追跡するわけではありません。導入後に新しく採掘機を置いた場所は自動で追跡されますが、以前からある採掘場には上記の操作が必要です。広いマップのスキャン中は、ゲームが一時的に重くなる場合があります。
残量と予測時間から次の採掘場を決める
Sitesタブに戻り、「Only show tracked sites」のフィルターをオンにして、追跡中の鉱床だけを表示します。資源アイコンで鉄鉱石や銅鉱石などを絞り、複数のサーフィスがある場合は対象の惑星も選びます。まず、動かしている採掘場が一覧に出るか確認しましょう。
鉱床の行を選ぶと詳細を開けます。残量は今残っている資源の数、残存率はその鉱床に記録された初期量に対する割合です。枯渇予測は、最近の資源の減り方から求めた残り時間を示します。
次に増設する場所を決めるなら、フィルター下段に7個並ぶ並べ替えボタンの右端を押します。初回は枯渇予測時間の短い順になり、もう一度押すと長い順になります。今使っている資源の採掘場を確認しましょう。残存率が低くても消費が遅い鉱床と、残量は多くても急速に減っている鉱床では、補充の優先度が変わります。予測時間だけで決めず、次の鉱床への線路・電力・搬送設備を用意する時間も見込んでおきましょう。
画面に残す一覧はDashboardで設定する
工場を操作しながら確認したい場合は、Dashboardタブで表示を設定します。常に出しておくなら、表示方法のModeをAlwaysに変更します。
この一覧には独自のフィルターがあります。Sitesで選んだ資源や惑星は、そのままDashboardには引き継がれません。こちらでも追跡中のみの表示、見たい資源・惑星、並び順を設定してください。枯渇予測の短い順なら補充候補、残存率の低い順なら掘り終わりが近い場所を確認しやすくなります。
表示が多ければ、残存率の上限に「20」を入力し、Enterキーで確定すると、20%以下の鉱床へ絞れます。これは表示例で、20%を切るまで増設を待ってよいという意味ではありません。最初は条件を増やしすぎず、必要な採掘場が表示されてから絞ると迷いにくくなります。
何も表示されない・予測がおかしい時の確認
一覧が空なら、フィルターと追跡状態を確認する
まず、表示したい側のタブで資源・惑星の絞り込みを外します。検索欄と枯渇予測時間の上限は空欄、残存率の上限は100、残量の下限は0に戻します。各入力欄は変更後にEnterキーで確定し、ピン留めのみ・アーカイブ済みのみの条件も解除してください。
それでも出なければ、追跡中のみの条件を一度外します。そこで鉱床が現れるなら、スキャンは済んでいて追跡が始まっていない可能性があります。サーフィス画面に戻り、電動掘削機のアイコンを押してから、追跡中のみの表示を試します。ダッシュボードは条件に合う鉱床がゼロ件だと消えるため、表示方法が常時表示でもフィルターの確認が必要です。
予測は、追跡を始めて採掘が進んでから読む
追跡していない鉱床の古い数字を、稼働中の採掘場と同じように判断しないでください。残量の更新と枯渇予測の計算には間隔があり、追跡開始直後に正確な残り時間が出るとは限りません。
ベルトの詰まりや電力不足で採掘が止まれば、資源の減り方も変わります。「never」と表示されても資源が無限になったわけではなく、残量が減っていないなどの理由で枯渇時期を計算できていない場合があります。予測は次の採掘場を準備する目安として使い、稼働状態が変わった後は更新された値を見直しましょう。
掘り終えた採掘機の片付けにはAuto Deconstructの使い方、増設用のモジュールや資材がどこにあるか探したい時はFactory Searchの使い方も役立ちます。

表紙背景:Factorio公式「Friday Facts #350」(英語)。Factorio(英語) © Wube Software.



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