新しいマウスを買うのも良いですが、どうせ買い替えるなら分解してみたい!という事でマウスを分解して修理に挑みました。
素人がマウスホイールを直すために分解に挑戦した失敗を含めた体験談です。
結論
分解掃除して埃を取り除く事で殆ど気にならないレベルまで良くなりました。
分解にはソールを剥がす必要が有るので、ソールの買い替え必須です。実質1000円でマウスのホイールを3ヵ月位延命できるといったイメージかな.. 分解する際は自己責任で!
(パーツを買い替えて完全に直すには半田ごてとマウス内部の金属パーツ等の買い替えも必須になり、修理難易度もかなり高いです。)
分解したマウスと症状
今回分解したマウスはSensei Tenです。
一年ほど使用した位からホイールの動作不良が始まりました。上へスクロールしているのにたまに下へスクロールされ、それがどんどん悪化していきました。
エアダスターを用いた掃除等で1カ月程延命していましたが更に悪化し今はもう逆回転の頻度が凄く、一瞬ホイールに触れるだけで大きくスクロールされる事が頻発する程に。
分解の記録
分解時には念のためコード、電源を抜いて行いましょう。(動作チェック時には刺しても良いと思います。)
マウスソールを剥がす
分解するためのねじ穴はマウスソールの中にあります。マウスソールを剥がします。
Sensei tenの場合、マウス中央のポインター付近のソールはねじ穴が無い為剥がさなくて良いです。また、私の買った替えのソールには中央用のソールがついてきませんでした。
温めたり工夫して綺麗にはがすと再利用も可能らしいですがおすすめしません。ちゃんと買い替えましょう。
ねじを開ける
上記画像の4つの位置のねじを外します。+00(#00)サイズのドライバーが必要です。
この為にAmazonで精密ドライバーを購入しました。
このドライバー10年以上前にも見たことが有る気がする・・税込500円、懐かしさの有る安心のドライバーセットです。
Amazon:サンドリー(SUNDRY) 精密ドライバーセット 6本組
マウスを開く
ねじさえ開けてしまえばマウスが簡単にパカッと開きます。
(画像滅茶苦茶に汚くてごめん、マウスを分解しようと考えたことも今まで無く!)
開けてみると恐ろしく汚い状態でした。今まで隙間から風を入れたりして治らないかなと試していましたが、そんなので綺麗になる訳無いってことですね。
でも、ここまで汚いなら掃除するだけでホイールの動作不良が治るんじゃないかと期待が出てきました。
マウスを分解していく
この状態では掃除しづらい為、更に分解していきます。
マウス上と下を分離させます
手で外そうとしても殆ど動かず、ここが引きちぎれての失敗がかなり多いみたいです。引っ掛かりが有る為、マイナスドライバーを隙間に刺し、てこの原理で抜きました。
これでマウス下(底)部分だけに分解できました。
(マウス上部にもねじ穴や基盤が有りますが、ホイールや動作に関連した物はありません。ここは掃除してもしなくてもどちらでも良いです。)
マウス底部分と基盤を分離させます
2か所のねじ穴を開けます。
基盤やホイールを掃除する
これで、基盤とホイールだけの状態になりました。
問題があったのはホイールでしたが、せっかくの分解なので全体的に掃除します。
画像撮れませんでしたが、ホイールのプラスチック部分に小さい埃の玉がついていました。ホイールの動作不良の原因の1つはこれで、埃の静電気が動作不良を起こしていました。
掃除には機械用の除電ブラシを使用しました。機械に静電気起きると大変らしいですからね。(よくわかりませんが)
柔らかいブラシ、硬いブラシどちらもついていて細部まで掃除出来ておすすめです。
Amazon:エレコム クリーナー ブラシ 除電ブラシ
動作チェック
この状態で電源を入れ、動作確認してみました。
(かなり眩しいのでドライバでライトをオフにしておいた方が良いです)
殆ど気にならない程良くなりましたが、完璧にまでは治りませんでした。(数十秒上にスクロールし続けて一瞬だけ下に行く程度へ)
後は元々の手順通りにねじを付けて戻していきます。
これ以上良くなることは有りませんでしたが、完全に治すために分かったことが有るので、興味がある方は続きをどうぞ。
完全に治すために(おまけ)
一度貼ったら変えられないソール代も有るので完璧に直したいと思い修理継続
故障の明確な原因はロータリーエンコーダという部品の劣化でした。
(ホイールの接続部の金具)
この部品の修理、取り換えをするには半田ごてが必要なようです。今回は知識も無く用意できなかった為放置しました。
修理後
2ヵ月程経ちましたが、悪化することは無く寧ろ修理直後から少しだけ良くなりました(?
主な原因はやはりホイール部分の埃なようですね。
マウスの買い替えはかなり高額なのでマウスソール台だけで済んで良かったです。ホイールの故障で買い替えを検討している方は是非自己責任で挑戦してみてね!
コメント