『Liar’s Bar』(ライアーズバー) のルールと各ゲームモードの解説記事です。
現状、ゲーム内での日本語は有りません。ゲームルールが馴染みなく日本語でのガイドが見つからなかったのでまとめてみました。
執筆時(24/10/26)にはゲームモードは2種、それぞれに特殊ルールが1つずつあります。
LIAR’S DECK
ブラフを駆使して手持ちのカードを最初に使い切ることを目指すカードゲームです。他のプレイヤーを騙しつつ、自分の手札を減らしていき勝利を目指します。
全体的なゲームの流れ
- ゲームごとにカードの種類が指定されます。
- プレイヤーは順番に伏せてカードを出し、「〇〇(指定の種類)のカードを○枚出した」と宣言します。(実際のカード内容と異なることを言っても構いません、)
- 次の順番のプレイヤーはその宣言を信じるか、「Liar! (嘘)」と指摘するかを選びます。
- 嘘だと指摘されて実際に嘘だった(指定されたカード以外を捨てた)場合はそのプレイヤーが敗北、指摘されて宣言が正しかった場合は指摘したプレイヤーが敗北
- 敗北者は生死をかけたロシアンルーレットに挑戦します。
- これを繰り返し、最後の生存者になるまで行います。
ゲームルール
カード
以下4種類のカードが使用され、プレイ人数に関わらず1人5枚ずつ配られます。プレイヤー数が不足(2~3)している場合には、その分のカードが山札へ入ります。
カードは1回で最大3枚まで出すことができます。
ゲームごとに指定されたカードの他に、Jokerはワイルドカードとなりいつでも指定されたカードの代替品として使用できます。(例:Queen1枚+Joker2枚でQueen3枚として使用可能)
ロシアンルーレット
ゲームに敗北するたびに自身へ拳銃を向けて引き金を引くロシアンルーレットへ挑戦します。
拳銃のシリンダー6発のうち1発に銃弾が入っており、回数をこなすごとに銃弾を引く確率が高くなります。運が悪いと普通に1発目で死にます。(6回目で確実に死亡)
他プレイヤーのシリンダー状況はキャラクター頭上の表記から、自身のシリンダー状況は自ターン時の画面右上に表示されています。
DEVILルール
もう1つのルールセットです。
基本的なルールは先ほど説明した通りですが、新たに”DEVIL”カードが登場します。
場にいる全員を巻き込む特殊なルールです。よりカオスでスリルある勝負になります。
DEVILカード
ゲームごとに指定されたカードのうち1枚がDEVILカードになります。
DEVILカードは他のカードと同時に出すことができません。どんな時も必ず1枚でのみ出せます。
DEVILカードを出した時に他プレイヤーが嘘だと指摘すると、DEVILカードを出したプレイヤー以外の全プレイヤーが即座に敗北しロシアンルーレットに挑戦させられます。
LIAR’S DICE
プレイヤーがサイコロを使ってお互いを騙し合うブラフゲームです。各プレイヤーは自分のサイコロを振り、その結果を隠しながら嘘をついて勝利を目指します。
全体的なゲームの流れ
- 各プレイヤーはカップに入れた5つのサイコロを振ります。
- 最初のプレイヤーは場にいる全員のサイコロの特定の目がいくつ出ているかを宣言します。(例:「3が4つ以上出ている」)
- 次のプレイヤーは、この宣言を信じて新たに別の宣言をするか、もしくは「Liar!(嘘)」と指摘するかを選びます。
- もし「Liar!(嘘)」と指摘され、嘘が暴かれた場合、嘘をついたプレイヤーが敗北、もし宣言が正しかった場合、指摘した側が敗北
- 敗北者は毒入りボトルを飲みます。
- これを繰り返し、最後の生存者になるまで行います。
ゲームルール
ダイスの宣言
常に前回の宣言より同じ目で多い数、または高い目で同じ数以上しか宣言できません。
1人目が「3が4つ以上出ている」と宣言した場合、次に行える宣言は以下の例のようになります。
毒入りボトル
ゲームに敗北するたびに毒入りボトルを1本飲みます。毒入りボトルは2本飲むと死亡します。
TRADITIONALルール
もう1つのルールセットです。
基本的なルールは先ほど説明した通りですが、指摘や新たな宣言の他にもう1つの選択肢(SPOT ON!)が追加されます。
場にいる全員を巻き込む特殊なルールです。よりカオスでスリルある勝負になります。
SPOT ON!(その通り)
指摘や新たな宣言の他にもう1つの選択肢であるSPOT ON!が追加されます。
Liar’s Poker
実装が予定されている新モード
Liar’s Roulette
実装が予定されている新モード
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