クラゲを食べさせ、満充電になった相手と戦い、手に入れた卵から海の相棒を育てる。『ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル アセンデッド/以下ASA)』のDraconis Glaucus(ドラコニス・グラウカス)は、そんな冒険を加える生物追加MODだ。
ウミウシをモチーフにした水棲ドラゴンで、得意技は電撃。迎えるときも育てるときもクラゲと生物毒素の準備が大事になる。海の探索に、卵を取りに行く目的と育成の楽しみを足したい人にぴったりだ。
海面でごろり。ウミウシから生まれた水棲ドラゴン
白い胴体に暗い縞、前後へ大きく広がる扇状の突起。青い突起には点々と光が並び、竜らしい頭部と海の生き物らしいシルエットが同居している。翼のように広がる突起が、この生物の見た目の面白さだ。

野生では、クラゲの群れの近くで仰向けになって海面に浮かぶ。のんびりした姿から一転、近接攻撃を受けると電撃で反撃し、相手をスタン(一時的に動けない状態)にする。自身は電気攻撃を無効化するため、相手にする段階から電撃を意識した準備が欲しい。
クラゲ10体の先に、卵をかけた戦いが待つ
Glaucusを迎える流れは、給餌、戦闘、卵の回収。まずCnidaria(クニダリア/海にいるクラゲ)の死体を与えよう。標準設定で必要なのは10体で、サーバーの設定によって必要数は変わる。
満充電になるとGlaucusが襲いかかってくる。ここで打ち負かすと、卵を落として逃げていく。その卵を持ち帰って育てる仕組みだ。給餌の仕上げへ進む前に、海中戦の装備と帰り道を整えておこう。
現在の準備で押さえたいのが、テイム戦闘中の被ダメージ70%軽減。2026年3月13日の更新(英語)で追加され、挑戦中のGlaucusが受けるダメージを大きく抑えるようになった。古い攻略動画を参考にするなら、戦闘時間に余裕を持ち、使う装備や戦闘用生物の状態も整えて挑もう。
最初の卵を狙う相手は通常個体へ。Alpha(アルファ/強化個体)は危険な強敵で、品質が変わるサドルの設計図を落とす、別の狩りの目標になる。
卵を持ち帰る前に、幼体用の生物毒素をそろえよう
孵化後の餌はBio Toxin(バイオトキシン/生物毒素)だけ。卵を取りに行く段階で育成用の在庫まで用意しておくと、その後の世話へつなげやすい。成体は肉を食べ、生物毒素も餌と充電に使う。
クラゲの死体は野生個体への給餌、生物毒素は幼体の食事と成体の電撃用。用途を分けて備蓄すれば、卵を入手したあとに何を集めるかも見えてくる。育成に回す分を先に確保してから、成体の遠出用を積んでおこう。
Glaucusは性別を持たず、交配した両方の親が卵を産む。ただし交配場所には更新履歴上の変更がある。2026年3月16日更新(英語)では、特性に関わる不具合への暫定対応として陸上交配を許可。交配設備を作るときは、導入中のバージョンの変更履歴とゲーム内の交配状態を確かめよう。
電気の泡から全放電まで、残量を見ながら技を選ぶ
電撃の燃料に当たるのがCharge(チャージ/蓄えた電力)のゲージ。電気攻撃で消費し、クラゲの死体や生物毒素で補充する。PCの操作は次の組み合わせだ。
- 左クリック:噛みつき。標準設定では昏睡値も与える。
- 右クリック:ブレス。電撃で相手をスタンさせる。
- Ctrl+左クリック:電気の泡。球状の電気を撃ち出す。
- Ctrl+しゃがみ:範囲放電。Chargeをすべて使い、周囲へ強い攻撃を放つ。
技を選ぶときは、攻撃後に残るChargeにも注目したい。3分の1を切ると、近接攻撃への電撃反撃が止まるためだ。全放電で一気に攻めるか、反撃に使う分を残すか。派手な技と残量管理がつながっているのがいい。
円形メニューでは、Chargeが95%未満になったときの生物毒素の自動消費を切り替えられる。遠出の補給を任せるか、消費する量を自分で決めるか。手持ちの在庫に合わせて選ぼう。操作の案内は騎乗中にも表示されるので、割り当てを確認してから海へ出るとスムーズだ。
浜辺にも上がれる。30秒後には乾燥の影響が出る
Glaucusは陸にも上がれるが、乾燥すると能力が落ちる。水から出て30秒の猶予が過ぎると、移動が遅くなり、電撃が止まり、被ダメージも増える。浜辺へ出るときは水へ戻る道を確保し、海を中心に連れ歩こう。
待機中に仰向けになって水面へ浮かぶ仕草も持っている。停めておく深さを保ちたいときは、円形メニューでこの動きを切り替えられる。見た目の愛嬌と、海の相棒としての扱いやすさを選べる小さな機能だ。
導入するMODはID「955932」で確認
作者のDraconis Glaucus配布ページ(英語)で、MOD ID「955932」と作者名myrmecoleontidaeを確認しよう。Cross-Platform(クロスプラットフォーム/複数機種対応)の追加生物MODで、遊ぶワールドやサーバーへ導入して利用する。
検索結果に出てくるTest Branch(テストブランチ/試験用の配布・英語)は廃止済み。これから導入するなら、上のIDを目印に現行の配布先へ進もう。2026年11月6日時点の最新公開更新は、2026年7月26日(変更履歴・英語)となっている。
Steamで遊ぶ場合のゲーム本体はこちら。
クラゲを集める海、卵を勝ち取る戦い、育った相棒との探索。Glaucusを迎えると、その流れがひとつにつながる。育成用の生物毒素と電撃の残量を押さえたら、青く光るドラゴンと海へ出かけよう。
2026年11月6日(UTC)時点の公開情報をもとに作成。入手・育成・Chargeの仕様はmyrmecoleontidaeによるASA版Draconis Glaucusの説明、変更点は本文の更新履歴を参照。本文画像は作者ギャラリーからの引用。アイキャッチ背景はASA本体の公式ゲーム画面。出典:Studio Wildcard/Reverb公式Press Kit(報道用素材集、英語)。



コメント