【Wreckfest 2】新モードはどう遊ぶ?復活なしのダービー・Chaseと第9弾更新を紹介

Wreckfest 2 第9弾更新:壊し合いの新ルールと新コース ニュース

『Wreckfest 2』の第9弾アップデートでは、復活なしで破壊の得点を競う「Demolition Derby」と、逃走側・追跡側に分かれる「Chase」が加わりました。周回レースとは違う形で、車をぶつけ合う遊びを楽しめる更新です。

新コースや3台の車両に加え、車体デザインのオンライン共有も実装。前作が好きで続編の進み具合を見ていた人や、いつものレースとは違うルールを試したい人に向けて、新しい遊びと購入前の注意点を紹介します。

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新モードは「復活なしの壊し合い」と「逃走・追跡」

Wreckfest 2のHogtown Arena。ぬかるんだ会場に多数の車両が集まり、衝突や横転が起きている。
新たに加わったHogtown Arena。泥の会場を舞台に車両がぶつかり合う。画像出典:THQ Nordic公式プレス素材

『Wreckfest 2』は、接触や車体の破壊を競技の一部として楽しむレースゲームです。曲がり角をきれいに走るだけでなく、衝突でへこんだ車体や部品のダメージも、勝負の途中経過として目に入ります。今回の2モードは、その破壊表現を違ったルールで味わう入口です。

Demolition Derbyは、車が壊れても復活しないスコア制のモード。公式の詳細パッチノートでは、順位はスコアで決まると説明されています。最後まで残ることだけを考えるのではなく、破壊の得点も意識する必要があります。

ダービー系のルールには、相手をスピンさせた際の加点や、自分に最も多くのダメージを与えた相手が、追加得点対象のライバルになる場合がある仕組みも加わりました。周回の速さより、アリーナでの接触そのものを楽しみたい人に合う内容です。なお、復活なしの競技自体が今回初めて登場したわけではなく、以前からあるLast Man Standingとはモード名を区別して選びましょう。

Chaseは、ゴールへ逃げる側と、それを追う側の勝負です。1人で遊ぶときは、プレイヤー1台が多数のAI車両から逃走。オンラインでは、参加者がRunners(逃走側)とChasers(追跡側)の2チームに分かれます。全員が同じゴール順位を争う通常レースとは、役割が違います。

ソロで追いかけられる緊張感を楽しみたいならChase、車同士の壊し合いと得点争いに集中したいならDemolition Derbyが選択肢になります。オンラインのChaseも、常に「逃げる人が1人」とは限りません。第9弾アップデートの詳細パッチノート(英語)で、ソロとオンラインのルールの違いを確認できます。

巨大ループと泥のアリーナ。新しい舞台は2種類・4レイアウト

Wreckfest 2のThe Drome – Deathloop 2。観客席のあるサーキットに並ぶ巨大なループ構造。
The Drome – Deathloop 2には巨大なダブルループが待ち構える。画像出典:THQ Nordic公式プレス素材

新コースの目玉はThe Drome – Deathloop 2。2つの大きなループを備えた構成で、平らなサーキットを回るだけのレースとは見た目から異なります。別レイアウトのThe Drome – Double Crossにはループがなく、交差点と傾いたコーナーが中心です。

もう一つの舞台がHogtown。泥の会場で衝突を楽しむArenaと、短い楕円形のコースを走るOvalが用意されています。つまり、追加されるのは「異なる場所が4つ」ではなく、The DromeとHogtownに各2つ、合計4レイアウトです。

大きな仕掛けのあるコースに興味があればDeathloop 2、ジャンプやループより接近戦が好きならDouble CrossやHogtownの映像を見比べると、今回の更新が自分に合うか判断しやすくなります。コースの広さや車体の壊れ方は、公式の第9弾トレーラーでも確認できます。

公式第9弾トレーラー(英語)をYouTubeで見る

新車3台と、ほかの人の塗装を探せるデザイン共有

ループを背景に走るWreckfest 2のBladeとFlipper。青い車両の左後方にピンクの車両が接近している。
追加車両のBladeとFlipper。車種も雰囲気も異なる2台が並ぶ。画像出典:THQ Nordic公式プレス素材

追加される車両は、1980年代のアメリカンマッスルカーBlade、1990年代の欧州ホットハッチFlipper、1980年代の欧州ワゴンHammerheadの3台です。6つの新チャレンジイベントも加わり、新しい車を走らせる機会が増えています。

見た目を作り込む人には、Crap It Paint Sharingによるゲーム内のデザイン共有が大きな変更です。公開された車体デザインを名前や作者で探し、ダウンロードできます。自作デザインを公開する際は、ほかの人が編集してよいかも選択可能です。

以前の更新でも塗装データのファイル交換はできましたが、今回はゲーム内で公開作品を探せるようになりました。最初から自分ですべて描くより、まず気に入ったデザインで走りたい人にも使いやすい入口です。これは車体の見た目を共有する機能で、性能設定まで配布する機能としては案内されていません。

走行面ではタイヤや駆動系、衝突判定も調整され、これらの変更に伴うランキングのリセットが告知されています。以前の自己ベストを目標に復帰する人は、記録と車の挙動がそのまま引き継がれる更新ではない点も押さえておきましょう。第9弾アップデートの公式紹介(英語)

今から遊ぶならSteam早期アクセス。日本語は未対応

Wreckfest 2の黄色いHammerhead。車体には45の番号が描かれ、タイヤが置かれた未舗装路を走っている。
角張ったワゴンのHammerheadも追加。新車と新ルールを試したい既存プレイヤーには、戻るきっかけになる更新だ。画像出典:THQ Nordic公式プレス素材

第9弾アップデートを遊べるのは、Windows PC向けSteam早期アクセスです。ソロと最大24人のオンライン対戦に対応し、日本向け通常価格は4,950円。2026年10月17日時点では、日本語はサポートされていません。日本語のストア説明があっても、ゲーム内のメニューまで日本語になるわけではありません。

PS5とXbox Series X|Sも対応予定の機種として案内されていますが、今回のSteam更新を家庭用での発売と混同しないようにしましょう。日本のPlayStation Storeも、発売日は未定と表示しています。

購入判断では、破壊レースそのものを今楽しみたいか、完成したキャリアや豊富な収録内容を待ちたいかが分かれ目です。Steamでは現在も開発途中の早期アクセスとして販売され、充実した機能や最適化を重視する人には正式リリース後の購入を検討するよう案内されています。

海外のPC Gamerは、2025年3月の早期アクセス開始時の実プレイで、車体破壊の表現や重量感のある操作を評価する一方、当時の内容量と安定性を課題に挙げていました。同誌のプレイレポート(英語)は基本の魅力を知る参考になりますが、今回の2モードや現在の安定性を評価した記事ではありません。

すでに所有しているなら、普段の周回レースに加えて、Demolition Derbyの得点争いとChaseの役割分担を試せる更新です。これから買う人は、新モードの映像だけでなく、日本語未対応と開発途中という条件も含めて選ぶとよいでしょう。

内容・販売状況は2026年10月17日時点。

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