【Feed the Cups】どんなゲーム?役割分担でドリンク店を回す協力ローグライト

Feed the Cups:分担して回すドリンク店、最大4人の協力プレイ PCゲーム

『Feed the Cups』は、仲間とドリンク店を切り盛りする協力型のローグライトゲームです。仕入れ、材料の準備、注文の受付、ドリンク作り、片づけまでが仕事。誰が何を担当するかを相談し、忙しい店を動かしていきます。2026年10月16日にはバージョン1.0が配信され、ビールやカクテルを扱う第8章「バー通り(Bar Street)」が加わりました。

材料や調製設備、カウンターが並ぶFeed the Cupsのドリンク店
材料や調製設備を並べたドリンク店。画像:公式Steamストア掲載スクリーンショット(早期アクセス時期)
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仕込みから片づけまで、ドリンク店の一日を回す

本作で作るのは、レモネードやミルクティー、コーヒーなどの飲み物。材料を用意して注文を受け、お客の希望に沿った一杯を作るのが基本です。その間にも在庫の補充や清掃、設備の確認が必要になり、店全体の仕事をつないでいきます。

協力プレイでは、たとえば一人が注文を確認し、別の人が材料を準備してドリンクを作る、といった分担が考えられます。調理に人が集まっているなら、補充や片づけを受け持つ。担当を決めることに加えて、いま手が足りない場所を見つけるのが大切になりそうです。

ストレスと仕入れを管理し、カードで営業の条件を変える

店を続けるには、ドリンクを完成させるだけでなく、仕入れと在庫、借金、ストレスにも目を向ける必要があります。公式ストアでは、ミスが重なるとプレッシャーが高まると説明されています。注文処理を進めながら、店の状態を崩さないことも目標です。

ローグライト要素は、ランダムに提示されるチャレンジの選択にあります。営業に役立つ効果を得られる一方で、代償も伴う仕組み。条件に合わせて選び方を変え、いつもの作業手順を調整していく余地があります。

繰り返し挑む遊びとして「地下鉄モード(Subway Mode)」も用意されています。こちらではステージや飲み物のレシピ、店の配置、追加の難しさ、イベント、設備のアップグレードなどがランダムに変化。挑戦の初めに複数回カードを選び、自分たちのデッキを組みます。

その日の条件が固定される日替わりの挑戦と、挑戦ごとに条件が変わるランダムな挑戦があり、同じ条件でカードの選び方を試す遊び方もできます。営業で稼いだお金は自宅の家具購入にも使え、章のクリアによって家の拡張や新しい家具が解放されます。

1.0の「バー通り」は、泡と氷にも注文がつく

バージョン1.0で加わった第8章「バー通り(Bar Street)」は、酒場を舞台にした章です。2026年9月に紹介されていた内容が、10月16日の正式リリースで本編に入りました。ビールやカクテルをさまざまなグラスで提供し、使い終わったグラスを洗って再利用します。

ビールでは、客ごとの泡の指定に合わせて注ぐ必要があります。カクテル用の氷は保冷箱で作り、注文に応じて砕いた氷、球状の氷、細長い氷に切り分けます。ワイングラスの客は希望の一部だけを示すため、条件に合う飲み物をメニューから選ぶ場面もあります。

シェイカーにも独自の操作があります。中身が満杯になったシェイカーでパフォーマンスを行い、動くバーが白い範囲に入ったタイミングでボタンを押すと、提供できる杯数を増やせます。材料を揃える準備に、注ぎ方やタイミングを合わせる作業が加わるわけです。

飲み終わったグラスは、客席側の空きがあるトレーに返されます。回収して食器洗浄機に入れ、次の提供に備えるまでが一連の仕事。空きトレーを探す時間が長くなると、客はグラスを床に落として帰ってしまいます。カウンター内で作る人と、客席から回収する人の連携も考えたいところです。

Feed the Cupsのバー通りに並ぶグラス棚とドリンクの設備
グラスを使い分ける第8章「バー通り」。画像:2026年9月の公式紹介

公式1.0トレーラーをYouTubeで見る(IndieArk・英語)

役割分担を相談し、忙しさを乗り切りたい人へ

本作を選ぶ手がかりは、飲み物作りと店の管理を並行する忙しさを楽しめるかどうかです。作業の抜けに気づいて助け合う、同じ店で別の担当を試す、カードに合わせて段取りを変える。こうした相談そのものを楽しみたいグループに向いていそうです。

使うキャラクターにも違いがあります。たとえばクマは荷物を持っても速度が落ちない一方、もとの移動は遅め。オオカミは素早くダッシュできますが、滑りやすい性質があります。見た目の好みに加え、自分が受け持つ仕事との相性を考える余地もあります。

ストレス管理や接客のミスへの対応も含むため、購入前には「ゆっくり飲み物を作りたいか」「仲間と忙しい営業を回したいか」を話しておくと、遊びたい内容を合わせやすいでしょう。

日本語対応。1人でも、オンライン2〜4人でも遊べる

配信先はSteam。開発はVambear Games、販売はIndieArkです。日本語は画面表示と字幕に対応しています。プレイ人数は1人、オンライン協力は2〜4人、同じ端末で遊ぶローカル協力は2人です。

WindowsとmacOSの動作要件が公開されています。Windows側の最低要件にはメモリ4GB、ストレージの空き容量1GBなどを掲載。ゲームのOS欄には「Windows 7+」とありますが、SteamクライアントはWindows 10以降が対象のため、これから準備する際はSteamも動かせる環境を確認してください。ストアではゲームパッドも推奨されています。

まずは一緒に遊ぶ人数と、オンライン・ローカルのどちらで集まるかを決め、各自の対応環境を確認すると始めやすくなります。仕込み係、ドリンク係、片づけ係を相談しながら、お店の一日を回してみたい人はチェックしてみてください。

公式情報:Steamストア/1.0配信のお知らせ(英語)/第8章とゲームシステムの紹介

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