Steamファミリーで同時プレイできる?同じゲームを2人で遊ぶ条件

Steamファミリーの共有ライブラリと、同時プレイに必要なコピー数の案内 PCゲーム
画面:Steamファミリー公式紹介/© Valve Corporation・各ゲーム権利者

Steamファミリーで共有対象の同じゲームを2人同時に起動するには、ファミリー内にそのゲームが2本必要です。1本を共有している場合、同時に使えるのは1人。家族の誰かが遊んでいても、別の作品なら同時にプレイできます。Steamファミリーは同じ家庭の家族向けの機能です。

一方、対応するローカルマルチゲームをホストから配信するRemote Play Togetherには、ホストが持つ1本で一緒に遊ぶ方法があります。まず「各自のPCでゲームを起動する」のか「ホストのゲームへ配信経由で参加する」のかを分けると、必要な本数が分かります。

2026年10月5日(日本時間)確認。Steam公式の現行案内に基づく条件整理です。

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同じゲームは2本、違うゲームなら各1本で同時に遊べる

ここでいう「1本」「コピー」は、PCへインストールした回数ではなく、Steamで所有しているゲームの利用権です。1人が買ったゲームを2台にインストールしても、所有するコピーは1つのままです。

たとえば、家族のAさんが『Terraria』と『Stardew Valley』を持っている場合、次のように考えます。確認時点のTerrariaとStardew ValleyのSteamストアには、ファミリーシェアリングとオンライン協力の表示があります。必要なコピーが使用中でないことが前提です。

遊びたい組み合わせファミリー内の本数同時に起動できる?
AさんもBさんもTerrariaTerrariaが1本1人ずつ交代で利用
AさんもBさんもTerrariaTerrariaが2本2人同時に利用できる
AさんはTerraria、BさんはStardew Valleyそれぞれ1本別の作品を同時に利用できる

2本目はファミリー内の別のメンバーが所有するコピーです。コピーが足りれば、必ずその購入者本人だけが使わなければならないわけではありません。Steam公式FAQにも、家族内で2本所有するゲームを2人が同時に遊べる例が載っています。

旧ファミリーシェアリングの「所有者が別のゲームを起動すると借りられない」という説明を、現在のSteamファミリーへそのまま当てはめないようにしましょう。現在の仕組みは、Steamファミリー正式提供の公式告知でも確認できます。

一緒に遊ぶ方法を判定する

同じゲームを各PCで起動するなら2人で2本、異なるゲームなら各1本。Remote Play Together対応のローカルマルチをホストから配信する場合はホストの1本で参加できる判定図。
遊び方と必要なゲーム本数の関係図。

Steamファミリーはゲームを共有する機能で、ゲームにマルチプレイ機能を追加するものではありません。同じタイトルのコピーが2つあっても、そのゲームがオンライン協力に対応しているかは別に確認します。

各自のPCでゲームを起動し、招待や参加コードで合流したい場合は、その作品のオンラインマルチ機能を使います。Steamストアの対応機能を確認してから、そのゲームの参加手順へ進んでください。

各ゲームの招待手順はこちらです。

Remote Play Togetherなら、対応ゲームをホストの1本で遊べる

Remote Play Togetherは、ホストのPCで動かしているローカルマルチプレイへ、インターネット経由で友達を招く機能です。参加者へ映像と音声を送り、操作をホスト側へ返します。参加者が同じゲームのコピーを持つ必要はありません。Steam公式のRemote Play案内

使えるかどうかは、そのゲームのストアページで「Remote Play Together」の対応表示を確認します。Stardew Valleyは対応作品の一つですが、通常のオンライン協力への招待と、画面分割を使うローカル協力の配信では準備が異なります。

ゲームが指定するコントローラーなどの入力機器を用意し、対応するローカル協力を起動したうえでRemote Play Togetherへ招待します。人数や画面の分割、操作方法は作品ごとに異なり、ホストのPCと双方の通信環境も使い心地に影響します。

オンライン協力に対応しているという理由だけで、Remote Play Togetherも使えるとは限りません。家族共有に入らず友達を招ける方式ですが、対応作品と遊び方を先に確かめておきましょう。

本数が足りているのに使えない時の確認

  1. そのゲームが共有対象か。パブリッシャーが共有を許可していない作品や、別のアカウント・キー・サブスクリプションが必要な作品などは、Steamファミリーで共有できない場合があります。非公開にしたゲームや、地域・OSの制約も確認します。
  2. 使えるコピーが残っているか。2本あっても2人がすでに使用中なら、3人目は空くまで待つか、自分たちが同時に使う分のコピーを用意します。
  3. 使うコピーのDLC構成は合っているか。共有できるDLCは、そのコピーの所有者が持ち、パブリッシャーが共有を認めたものです。別の家族のコピーへ切り替えた時、DLCの違いによって既存セーブを正常に使えない場合があります。

「誰かがDLCを持っているから、家族全員のコピーへ自動的に追加される」とは考えず、今回使うコピーを確認します。コピーを替える前に、遊びたいセーブで必要なDLCも照合してください。共有対象・コピー選択・DLCの公式説明

Steamファミリーは同じ家庭の家族向け

Steamファミリーは、同一家庭の近親者を最大6人までまとめるための機能です。オンラインで知り合った友達同士が、ゲームを持ち寄るためのグループとして案内されているものではありません。

家族それぞれのSteamアカウントで利用し、ゲームの共有とアカウントの貸し借りを混同しないようにします。Steamは、複数の人が別々のPCから同じSteamアカウントを使って同時にゲームを起動することもサポートしていません。Steamアカウントの使用に関する公式案内

離れて暮らす友達と通常のオンライン協力をするなら、それぞれが遊べるコピーを用意してゲーム内で合流します。ローカル協力を配信して遊びたい場合はRemote Play Togetherの対応を確認する、と目的から選ぶと迷いにくくなります。

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