【Risk of Rain 2】ProperSaveの使い方|途中セーブ・ロードとマルチの再開条件

RISK OF RAIN 2のゲーム画像を背景に「長いランを保存 続きから再開」と書かれたProperSaveの解説記事カバー MOD導入
ProperSave:ステージ開始時の保存・マルチの再開条件

長く続いた『Risk of Rain 2』のランを、いったん終了して後で遊びたい。そんな時に使えるのがProperSaveです。ステージ開始時の状態を保存し、次回はキャラクター選択画面の「ロード」から再開できます。

大事なのは、終了直前ではなく、最後に保存されたステージの開始時点へ戻ること。途中で拾ったアイテムを残したいなら、次のステージへ進み、保存完了を確認してから終了しましょう。この記事ではWindows PCのSteam版を中心に、ソロ・協力プレイの再開条件とセーブの管理方法をまとめます。

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どこまで保存される?終了する前に確認したいこと

ProperSaveは、ランの進行をステージの区切りで記録します。例えば第3ステージの探索中に終了すると、再開地点は最後に正常保存された第3ステージの開始時点です。そのステージで後から拾ったアイテムや進めた探索は、保存時点へ戻ります。テレポーターを起動しただけで、好きな時点を保存できるわけではありません。

新しいランの第1ステージでは、まだ保存されません。3.0.7の保存処理はラン開始直後のステージを除外します。最初の中断は次のステージに進んでから。チャットの「[ProperSave] セーブ完了」とステージ名を確認し、終了確認画面にも現在のステージの開始時点で保存済みと出ているかを見ます。

テレポーターの周囲で戦うサバイバー。空中に輪状の攻撃が広がるRisk of Rain 2の場面

終了確認に「まだセーブされていません」と出るなら、そのランを再開できる保存はありません。「○ステージ前」と出る場合は、そこから先の保存が成功していない可能性があります。今いる場所まで保存されたつもりで終了せず、表示を判断材料にしてください。

死亡してゲームオーバーになった時や、クリアなどでランが終了した時は、そのランの保存が削除されます。協力プレイ中に1人が倒れることと、チームのランが終了することは別です。死亡後に何度でも巻き戻して挑戦するための機能としては使えません。

正式な配布元と必要なMOD

導入するのはKingEnderBrineのProperSaveです。2026年10月2日の確認時点では3.0.7が配布されています。必要な前提はBepInExPackとHookGenPatcherの2つで、Required一覧から確認できます。古い解説だけを見て、不要な前提を追加しないようにしましょう。

作者は2.13.0でAlloyed Collective更新への対応を明記し、3.0.7では一部MODデータの保存エラーを修正しています。現在の公開プロジェクトはゲームライブラリ1.4.1を参照しています。ゲームに大型更新が入ったら、先にProperSaveの変更履歴を確認してください。

なお、10月2日のHallowed Concepts公式案内は今後のアップデートの予告です。配布中の3.0.7を、予告されている更新に対応済みのバージョンとして扱わないようにしましょう。

導入後は短いランで保存とロードを確かめる

すでに大切な中断データがある場合は、テスト前に現在の保存先をバックアップし、別のゲーム内プロフィールを使ってください。管理アプリに別のMODプロファイルを作るだけでは、ProperSaveの保存先まで自動で分かれるわけではありません。同じ保存先・ゲーム内プロフィール・モードで新しいランを保存すると、元の中断データが上書きされます。

  1. Thunderstore Mod Managerかr2modmanでRisk of Rain 2を選び、ProperSave用のプロファイルを作る
  2. ProperSaveを作者名まで確認して導入し、BepInExPackとHookGenPatcherも有効になっているかを見る
  3. そのプロファイルの「Modded/Start modded」から起動する
  4. ゲーム内の使用するプロフィールを選び、ランを開始。次のステージへ進んで保存完了を確認する
  5. 終了して同じ構成で起動し直し、同じモードのキャラクター選択画面で「ロード」が使えるか確認する

初めて管理アプリを入れる場合は、Thunderstore Mod Managerの導入手順を参照してください。ここで作る管理アプリのプロファイルはMODと設定の組み合わせです。ゲーム内のプロフィールとは役割が違うため、再開時は両方をそろえます。

ソロでロードする手順とモードの選び方

再開する時は、保存時と同じゲーム内プロフィールを選び、Classic、Eclipse、Simulacrumのうち、そのランを遊んでいたモードへ入ります。キャラクター選択画面に追加される「ロード」(英語ではLoad)を使ってください。タイトル画面に「再開」が出る前提の古い手順とは入口が異なります。

ロードにカーソルを合わせると、サバイバー、ステージ、経過時間、難易度の情報を確認できます。コントローラーでは、画面のロード操作を長押しして情報を確認します。目的のデータか確かめてから進めば、別のランとの取り違えを減らせます。

保存はソロならゲーム内プロフィールとモードごとに1つです。Classicの続きを残したままEclipseを遊ぶことはできますが、同じプロフィール・同じモードで新しいランを進めて保存すると、それまでの中断データが上書きされます。

Simulacrumも保存対象ですが、区切りはステージの開始です。ウェーブを1つ終えるたびに保存されるとは考えず、マップ移動後の保存通知と終了確認を見て判断しましょう。

協力プレイはホストが保存し、同じメンバーで再開する

ProperSave自体はホストへの導入だけで動作します。参加者全員に必須というMODではありません。ただし、別に使うキャラクター・アイテム追加MODなどの導入条件は、それぞれの配布元に従ってください。

持っているDLCが友達と違う場合は、DLCの所有条件と通常マルチで共有できる内容も確認してください。

草原でストーンタイタンと戦う複数のサバイバー。青い球状のシールドが広がるRisk of Rain 2の場面
  1. 保存したホストが、保存時と同じモードでロビーを作る
  2. 保存時のメンバー全員が、同じアカウントで参加する
  3. ホストがロードに表示される保存情報を確認して再開する

一致が必要なのは人数だけではなく、プレイヤーの組み合わせです。A・Bの2人で保存したランは、A・Cの2人では一致しません。1人足りない時や、別の友達が追加で入った時も、保存データの照合条件から外れます。ロードできない時は、MODの再インストールより先にメンバーを確かめましょう。

参加者のPCにProperSaveを入れても、元のホストの保存が自動で渡るわけではありません。まずは同じホスト・同じ保存先で再開する運用が分かりやすいです。併用MODをそろえる場合はプロファイル共有の手順を使えますが、共有コードをランのバックアップ代わりにはしないでください。

協力プレイではPrayer Beads(祈りの数珠)の能力値ボーナスに注意が必要です。作者は2026年7月の回答で、ゲーム側の同期問題が残り、マルチでは正常に保存・復元できないと説明しています。この効果を軸にしたランは、中断前提で進めない方がよいでしょう。

保存先とクラウド設定を確認する

3.0.7の初期設定はUseCloudStorage = falseで、ローカル保存です。ゲーム本体のSteam Cloudが有効でも、ProperSaveの保存がそのままクラウドへ移る設定ではありません。変更する場合は、管理アプリのConfig editorなどで「com.KingEnderBrine.ProperSave.cfg」を開きます。各項目は作者の設定定義でも確認できます。

Windowsの既定の保存先は、ユーザーフォルダー内の次の場所です。エクスプローラーのアドレス欄へ貼り付けて開けます。SavesDirectoryを変更済みなら、設定した場所を確認してください。

%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Hopoo Games, LLC\Risk of Rain 2\ProperSave\Saves

  • SavesDirectory:ローカル保存の親フォルダー。指定先の下にProperSaveフォルダーが作られます。存在しない場所を指定すると既定の場所へ戻るため、先にフォルダーを作ります
  • UseCloudStorage:trueにするとSteam/Epic Gamesのクラウド領域を使用。切り替えるだけでは、既存のローカル保存は引き継がれません
  • CloudStorageSubDirectory:クラウド内の保存先を分ける名前。MOD構成ごとに分離したい時に使います。変えると別の保存先を見るため、元のランが見えなくなることがあります

設定を変える時はゲームを終了し、変更後に起動し直します。特にクラウドのオン・オフは、大切なランを終えてから行う方が管理しやすくなります。オフへ戻しても、クラウドに残ったファイルが自動で消えるわけではありません。

更新前のバックアップと、MOD構成を変える時の注意

まずゲームを終了し、現在使っている保存先を確認します。ローカル保存ならProperSaveフォルダーを、日付を付けた別フォルダーへコピーしてください。あわせて、管理アプリのMOD一覧・各バージョン・設定を残します。クラウド使用中の人は、古いローカルフォルダーをコピーしても、現在のランを保管したことにはなりません。

紫色の草が広がるステージで巨大な敵に立ち向かうRisk of Rain 2のサバイバー

3.0.0以降の保存形式は.binです。古いJSON形式からの自動移行は用意されていますが、ゲーム更新で必要なデータが欠けた保存まで修復する機能ではありません。残しておきたいランがあるなら、MOD更新や構成変更より先に完走するのが確実です。

Resilientは初期値trueです。アイテムなどを番号よりも名前で記録し、MOD構成の変化による問題を減らします。ただし、外したMODのキャラクターやアイテムを復元できる保証はありません。保存中のランがある間は、ゲーム本体・MOD・追加コンテンツの構成をそろえたまま使いましょう。

ロード情報に「ゲームのコンテンツがセーブ時点の内容と異なります」と出た時は、直前に変えたMODや更新履歴を確認します。この表示は互換性の警告で、ボタンを必ず無効にするものではありません。読み込めたかだけで判断せず、サバイバーや所持品が正しく戻っているかも確認してください。

ロードできない・進行が戻る時の確認順

ロードボタンがない、または押せない

ボタン自体がない場合は、使用中の管理プロファイル、ProperSaveと前提MODの有効化、Modded起動を確認します。ボタンがあるのに押せない場合は、ゲーム内プロフィール、モード、ホスト、参加メンバー、保存先の順に点検。第1ステージで終了して保存が作られていない場合や、ゲームオーバー後に削除された場合も該当します。

思ったより前のステージへ戻る、所持品が足りない

同じステージで拾った物が戻るのは保存時点によるものです。一方、終了前の表示が数ステージ前のままだった、保存済みのアイテムまで欠けた、ロードを押しても進まない場合は、保存・読込エラーを疑います。管理アプリからプロファイルのフォルダーを開き、BepInExのLogOutput.logでProper Save付近のエラーを確認してください。

不具合の切り分けでは、大切な保存をコピーしてから、別のゲーム内プロフィールと最小限のMOD構成で新規ランを試します。既存の中断ランから追加アイテムMODを外して読み込む方法では、原因を増やしかねません。作者へ相談する時は、保存時と再開時の構成、発生場面、ログをそろえると伝わりやすくなります。

ドローンなどの仲間は、ロード時に出現位置が変わることがあります。作者が既知の挙動として挙げているため、位置の違いだけでセーブ全体の失敗とは判断せず、所持品やステージ情報と分けて確認してください。

作者が用意するps_force_loadはデバッグ用で、その方法で始めたランでは保存が無効になります。普段の再開には使わず、まず通常のロード条件を整えましょう。また、実績に関する作者の説明では、結果は各実績の判定方法によります。中断をまたぐ進捗がすべて引き継がれる保証はありません。達成を狙う長いランでは、この点も予定に入れておいてください。

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