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パルワールドを友達と始めるなら、4人以内で同じ時間に遊ぶグループは招待コードの協力プレイ、同時に5人以上で遊ぶか、ホスト不在でも同じワールドを使いたいグループは専用サーバーを候補にしましょう。
Steam・Xbox系・PS5・Mac間のクロスプレイには対応しています。ただし、専用サーバーへ参加する方法は機種によって異なり、Xbox版・PS5版の参加者がいる場合は、ゲーム内の一覧に載る「コミュニティサーバー」として動かす必要があります。
ここでは、友達同士で新しく遊び始める時の選び方から、参加に必要な情報、途中でサーバーを変える前の確認までをまとめます。対応条件は2026年10月1日に公式資料を確認しています。
まずは人数と、ホストがいない時間に遊ぶかで選ぶ
最初に決めたいのは、「何人登録するか」よりも「同時に何人で遊ぶか」と「全員の時間が合うか」です。
| 比べること | 招待コードの協力プレイ | 専用サーバー |
|---|---|---|
| 同時に遊べる人数 | ホストを含め最大4人 | 最大32人。管理者が上限を下げている場合あり |
| ワールドを開くもの | ホストのゲーム本体 | ゲーム本体とは別のサーバープログラム |
| ホストのゲームを終了した後 | そのワールドには参加できない | サーバーが動いていれば参加できる |
| 主な参加情報 | ホストから受け取る招待コード | IPとポート、または一覧上のサーバー名 |
| 始める前の作業 | 遊ぶワールドをマルチ用に開く | サーバーの用意、設定、保守の担当を決める |
人数の上限はSteam公式ストアのマルチプレイ説明に記載されています。4人協力に「ホスト+友達4人」の合計5人では入れません。
たとえば、毎週末に3人で集まるだけなら招待コード方式で始めやすいでしょう。逆に2人でも、片方が平日の昼、もう片方が夜に拠点づくりを進めたいなら、専用サーバーの利点があります。
専用サーバーは、レンタル契約を指す言葉ではありません。自分のPCで動かす方法もあります。ただし、そのPCをシャットダウンしたり、サーバープログラムを止めたりすれば参加できなくなります。「ホスト不在で遊べる」の条件は、プレイヤー役のホストが不在でも、サーバーを稼働させておくことです。
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クロスプレイは対応済み。専用サーバーは参加機種も確認する
SteamとXboxが一緒に遊べないという初期の説明を、そのまま現在の環境に当てはめないようにしましょう。クロスプレイは2025年3月の公式アップデートで追加されています。
現行の公式サーバーガイドでは、専用サーバーの対象として次を挙げています。
- Steam版
- Xbox版と、Microsoft Storeから入手するWindows PC版
- PS5版
- macOS版
PCのXboxアプリなどから遊ぶMicrosoft Store版と、PCのSteam版は、同じWindowsでも購入元が異なります。メンバーには「PCです」だけでなく、機種と購入元まで聞いておくと、参加方法を案内しやすくなります。
「専用」と「コミュニティ」は、別のワールド方式ではない
コミュニティサーバーは、専用サーバーをゲーム内のサーバー一覧に登録したものです。レンタル専用の方式でも、Pocketpairが運営する公式サーバーの別名でもありません。
特に重要なのが、Xbox版・PS5版から専用サーバーへ入るには、コミュニティサーバーとしての起動が必要という条件です。友達だけで使う場合も、この条件は変わりません。Microsoft Store系PC版の参加者がいるグループも、一覧から参加できる構成を選んでおくと案内をそろえられます。
サーバー名が一覧に出ることと、誰でも無条件に参加できることは別です。身内用なら参加パスワードを設定し、遊ぶメンバーだけに共有します。
クロスプレイを許可する設定が絞られていないか
自分たちの専用サーバーでは、管理者が CrossplayPlatforms を確認します。公式設定表の既定値は (Steam,Xbox,PS5,Mac) ですが、以前の設定を引き継いだ環境やレンタルサービスでは、許可対象が変更されている可能性があります。
古い記事にある AllowConnectPlatform は現行の設定表では使用できない項目です。公式の設定一覧で、使っている項目名を照合してください。
4人以内の協力プレイを招待コードで始める
招待コード方式では、まず同じワールドを開くホストを1人決めます。毎回別の人が別ワールドを作ると、同じ拠点の続きを遊ぶことにはなりません。
基本の流れは次のとおりです。機種やバージョンによる画面の違いがあるため、細かなボタン位置ではなく、ホストと参加者の役割で整理しています。
- ホストが、一緒に遊ぶワールドをマルチプレイで開く
- ホストが、今開いているワールドの招待コードを確認して友達に伝える
- 参加者が、招待コードを使う参加機能で受け取ったコードを入力する
- 全員が同じワールドへ入れたことを確認する
コードが見つからない時は、ホストがマルチプレイを有効にしたワールドを開いているかを先に確認してください。再接続できない時も、保存していた古いコードを繰り返し入力する前に、今開いているワールドのコードをホストに確認するのが先です。
この方法で渡すのは招待コードです。サーバーのIPアドレスや、レンタルサービスの管理画面に表示されたパスワードを、招待コードの欄に入れるものではありません。
遊び終える時は、ホストが終了することを他のメンバーに伝えます。ホストがゲームを閉じた後も残りの人だけで同じ世界を続けたいなら、次の専用サーバー方式を検討しましょう。
専用サーバーへ参加する時に受け取る情報
参加者は、自分でサーバーソフトを入れる必要はありません。先に管理者から、参加先と接続方法を聞きます。
Steam版などでIPとポートを使う場合
公式の接続ガイドでは、サーバー一覧にある接続欄へIPアドレスとポート番号を入力する方法を案内しています。
管理者から受け取るのは「サーバーの接続先IP」「ポート番号」「参加パスワードの有無」の3点です。ポートを含む形式は IPアドレス:ポート番号。既定のゲーム用ポートはUDP 8211ですが、変更されているサーバーでは管理者が指定した番号を使います。
管理者本人の画面にある 127.0.0.1 を、そのまま友達へ伝えても接続先にはなりません。これは入力した端末自身を指すアドレスです。また、自宅内で使うプライベートIPと、インターネット越しの友達へ案内する接続先も区別してください。レンタル先の管理画面へログインするURLも、ゲームの接続先とは別です。
Xbox版・PS5版などでコミュニティ一覧を使う場合
管理者から正確なサーバー名と参加パスワードを聞き、ゲーム内のコミュニティサーバー一覧で対象を探します。似た名前の別サーバーへ入らないよう、説明や管理者の案内も確認しましょう。
見つからない時は、招待コードを要求する前に、管理者へ次の2点を確認します。
- サーバーが起動中で、コミュニティサーバーとして登録する設定になっているか
- 自分が使う機種が接続許可の対象になっているか
一覧に出ない原因を調べる段階で、既存のワールドやキャラクターを削除する必要はありません。

サーバーを用意する人が先に決めておくこと
サーバーを自分で動かすなら、まず公式の必要環境を確認します。公式はメモリ16GBを記載し、32GB以上を推奨しています。8GBでも起動できる場合がある一方、メモリ不足によるクラッシュの危険が高まるという説明です。
これはサーバー側の条件です。同じPCでゲーム本体も遊ぶなら、両方の負荷を考える必要があります。「起動できた」だけで、全員が遊ぶ時間や拠点の規模に十分だとは判断しないでください。
初めてWindowsで用意する場合、公式の構築手順はSteamライブラリのツールから「Palworld Dedicated Server」を入れる方法を案内しています。Xbox・PS5の友達を招くなら、続けてコミュニティサーバーの起動設定まで確認します。コマンドで起動する構成では -publiclobby が該当します。
レンタルする場合も、料金だけでなく次の条件を先に確認すると選び直しを減らせます。
- 一緒に遊ぶ全機種を許可でき、必要なコミュニティ公開設定ができるか
- 自動停止する条件と、遊びたい時間の稼働方法
- ゲーム更新への対応方法と、バックアップの取得・復元方法
- 解約前にワールドデータを取り出せるか
身内用の ServerPassword と、管理操作用の AdminPassword は用途が異なります。参加者全員へ管理パスワードを配る必要はありません。
自宅サーバーのネットワーク設定では、必要なゲーム用UDPポートに範囲を限定します。接続できないからといってファイアウォールを丸ごと無効にしたり、管理用APIやRCONまで無条件でインターネットに公開したりしないようにしましょう。
更新、バックアップ、ワールド移行をまとめて行わない
「ゲームの更新」「壊れたデータの復元」「別の場所へワールドを移す作業」は、目的が異なります。接続できない時に全部を同時に進めると、何が原因だったか追えなくなります。
更新前のセーブと設定を別の場所に残す
専用サーバーを更新する時は、次の順番を基本にします。
- 参加者へ停止する時間を伝え、遊び終えてもらう
- ワールドを保存し、サーバーを正常に停止する
- 現在のセーブと設定を、作業対象とは別の場所へ日時付きでコピーする
- 使用中の導入方法に従って、サーバーを対応するゲームのバージョンへ更新する
- 再起動後、ワールド、拠点、各参加者のキャラクターが読み込まれるか確認する
管理者向けの公式コマンド一覧には、保存用の /Save と停止用の /Shutdown があります。レンタルサービスで専用の保存・停止操作が用意されている場合は、その手順を使います。強制停止用の /DoExit を、普段の終了手順として選ぶ必要はありません。
公式Dockerの更新説明でも、更新前のバックアップと、ゲームのバージョンに合わせた更新を案内しています。Steamで動かすサーバーへ、Dockerのコマンドをそのまま実行するわけではありません。
自動バックアップを有効にするだけで、移行は終わらない
専用サーバーには bIsUseBackupSaveData というワールドバックアップ設定があります。有効にするとセーブ先に backup ディレクトリを作る仕様ですが、ディスク負荷も増えます。
設定した後は、ファイルが実際に作られているか、保存先に空きがあるかを管理者が確認します。同じディスクに置いたバックアップだけでは、そのディスク自体が使えなくなった時の備えにならないため、重要な更新前には別の場所にもコピーを残しておきましょう。
4人ワールドから専用サーバーへ移す前の確認
クロスプレイ対応は、異なる機種で同じワールドに参加できる仕組みです。今の協力ワールドが新しい専用サーバーへ自動で引っ越す、という意味ではありません。
また、Global Palboxはパルをワールド間で扱うための機能です。キャラクター、拠点、ワールド全体を移行する手順の代わりにはなりません。
続きのデータを使いたい時は、まず次を整理します。
- 移行元は招待コードの協力ワールドか、既存の専用サーバーか
- ワールドの保存元はどの機種・購入元で、ファイルを取り出せるか
- 移行先はどのOS・サービスで、どの保存先へ取り込む案内があるか
- ホスト本人と参加者それぞれのキャラクター、拠点、パルを確認できるか
移行元と移行先の条件に合う手順を選び、元データは残したまま、コピーで動作を確認します。「バックアップを取ったから、そのまま別機種や別方式へ移せる」とは判断しないでください。これから同時に5人以上で遊ぶことが分かっているなら、最初から専用サーバーで始める方が、この移行作業を避けられます。
入れない時は、方式、稼働、更新の順で確認する
まずは相手と「招待コードのワールドなのか、専用サーバーなのか」をそろえます。そのうえで次の順に確認すると、不要な設定変更を減らせます。
| 状況 | 最初に確認すること |
|---|---|
| 招待コードで入れない | ホストが今そのワールドを開いているか。現在のコードか。4人に達していないか |
| Xbox・PS5からサーバーが見つからない | コミュニティとして起動しているか。機種を許可しているか |
| IP接続だけ失敗する | 接続先IPとポートが正しいか。サーバーが起動しているか |
| 更新直後から入れない | 参加者だけでなく、サーバー側の更新も終わっているか |
| 外の友達は入れるのに、同じ家からだけ入れない | 自宅内から自宅の公開先へ戻る通信に、ルーターが対応しているか |
最後の状況では、公式のコミュニティサーバー説明にあるHairpin NATの制約が関係することがあります。外からの接続が成功しているのにサーバーを最初から作り直す前に、同じネットワーク内だけの問題かを分けてください。
MODを導入した後から問題が起きた場合は、次の記事でサーバー対応や導入先を確認できます。通常の協力プレイを始めるために、先にMODを入れる必要はありません。

最初の集合前に、全員の機種・同時に遊ぶ人数・ホスト不在時にも遊びたいかの3つを共有しておきましょう。4人以内で時間を合わせるなら招待コード、各自の時間で同じ拠点を続けたいなら稼働を続ける専用サーバー、という順で選ぶと迷いにくくなります。



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