【Palworld】Workshop MODがサーバーで動かない時の確認順

PALWORLDのゲーム画像を背景に「サーバーでMODが動かない時は」と示した記事カバー MOD導入
画像:© Pocketpair

パルワールドでWorkshopのMODがソロでは動くのに専用サーバーで反映されない時は、サーバーのOS、MODのサーバー対応、設定に書いたPackageNameを順に確認してください。

ゲーム本体でサブスクライブして有効にしても、専用サーバー側の配置や設定が自動でそろうわけではありません。この記事は、すでに起動できるWindows版専用サーバーへ、公式Workshopローダー経由でMODを導入する場合を対象にしています。

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Windows版サーバーとMODの対応を確認

公式Modローダーの対応環境は、WindowsのSteamクライアントとWindows専用サーバーです。確認するのは、自分が遊んでいるPCのOSだけではありません。レンタル先など、実際にサーバーを動かしている側がWindows版かを見てください。

また、MOD自体が専用サーバー向けに作られている必要があります。作者の配布説明を読み、パッケージのInfo.jsonでは、InstallRuleに"IsServer": trueを含む展開ルールがあるかも確認します。これは対応範囲を読むための確認です。非対応のMODへ自分で"IsServer": trueを追記して、対応扱いにする手順ではありません。

パルワールド本体のMod Managementメニューの画面例
ゲーム本体のMod Managementとは別に、専用サーバー側の配置と有効化が必要です。

参加者にも同じMODが必要か、サーバー側だけでよいかはMODごとの条件です。前提MODも配布元とDependenciesを確認し、すべてのMODにUE4SSやPalSchemaを一律で追加するのは避けましょう。

以降の配置や設定を変える前に、サーバーを停止し、セーブデータと現在の設定をバックアップしておきます。

Info.jsonの階層と、PackageNameを確認する

既定の配置方法では、PalServer.exeと同じ場所にあるMods/Workshopへ、MODのパッケージフォルダを置きます。Info.jsonが、そのフォルダの直下にあるかを確認してください。

Steam側で取得したパッケージは、通常、Steamライブラリのsteamapps/workshop/content/1623730内にある、MODのWorkshop IDと一致するフォルダです。その中のファイルをまとめてサーバー側へコピーします。

PalServer.exe
Mods/
  Workshop/
    MODのフォルダ/
      Info.json
      (MOD本体のファイルやフォルダ)

これは公式サーバーガイドの既定ディレクトリ方式です。この記事ではこの方式に絞ります。パッケージ内の構成は保ち、Info.jsonだけを取り出して置かないようにしましょう。

すでにWorkshopRootDirや-workshopdirで読み込み先を指定している場合は、そちらの場所にパッケージがあるかを確認します。別の場所へコピーし続ける前に、読み込み先と配置先をそろえてください。

次に、Info.jsonをテキストエディターで開き、PackageNameの値を確認します。見分けたい名前は次の3つです。

名前 使われる場所
Workshop ID 配布ページや、Steamが保存するパッケージの番号
ModName MODの表示名
PackageName サーバーのActiveModListに指定する識別名

たとえば公式のパッケージ仕様には、次の記入例があります。

"PackageName": "UltraFastHandiworkQuivern"

この場合、設定に使うのはUltraFastHandiworkQuivernです。配布ページの数字や、見た目のタイトルを代わりに書くものではありません。実際には、導入したいMOD自身のInfo.jsonから読み取ります。

生産設備や畑のあるPalworldの拠点で働くパルたち

PalModSettings.iniで全体と個別MODを有効にする

専用サーバー側では、Mods/PalModSettings.iniを直接編集します。公式ガイドでは、専用サーバーを一度起動すると自動生成されると案内されています。ゲーム本体側の設定ファイルと取り違えていないかも確認してください。

[PalModSettings]の全体有効化をtrueにし、ActiveModListへ対象MODのPackageNameを指定します。上の公式サンプル名を使った記入例は次のとおりです。

[PalModSettings]
bGlobalEnableMod=true
ActiveModList=UltraFastHandiworkQuivern

これは名前の対応を示す例です。そのままコピーして特定のMODを導入する案内ではありません。既存の設定全体を消さず、使うMODごとにActiveModList=PackageNameの行を設定します。

また、起動引数に-NoModsがあると、MODはすべて強制的に無効化されます。INIを直しても反映されない場合は、サーバーを起動するショートカットや管理画面の起動引数も確認しましょう。

再起動後は、展開されたかと実際に動くかを分けて見る

設定を保存したら専用サーバーを再起動します。公式の処理では、Mods/ManagedMods/PackageName/InstallManifest.jsonが生成され、Info.jsonのルールに沿ってMODが展開されます。

Manifestだけを見て、今回の変更が反映されたと判断しないでください。対象PackageNameと、公式ガイドにある種類別の展開先の実ファイルも照合します。

これはファイル配置の確認です。ゲーム内の効果や他MODとの互換性まで正常と保証するものではありません。

  • 展開が確認できない:配置階層、PackageName、有効化設定、-NoMods、作者のサーバー対応を見直す
  • 展開されても効果がない:前提MOD、作者が指定するゲームのバージョン、参加者側の導入条件を確認する

同じPackageNameのパッケージが複数ある場合、公式の技術仕様では片方しか有効にならず、優先順も保証されません。別フォルダに古いバージョンと新しいバージョンを置いたままにしていないかも確認してください。

一度に何本も増やさず、変更を一つずつ確認すると、どの段階で反映されなくなったかを追いやすくなります。

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