Unlimited v1.0.1で5人分の実ゲームを同時接続し、全員のカード使用・ターン終了から、敵ターン、初戦の勝利と報酬まで進められました。5人以上で遊ぶ準備は、参加者全員へのMOD導入と、ゲーム内の「Max Players」の確認から始めます。
検証環境は1台のWindows PCで、FastMPを使った実ゲーム5クライアントのローカル接続です。Steam版public-beta(ゲーム内v0.111.0)とUnlimited v1.0.1を使い、初戦の勝利と報酬まで確認しました(2026年11月5日)。
UnlimitedはWorkshopで入れ、初回だけゲームを起動し直す
ゲームを終了してから、Unlimited: No Player LimitのSteam Workshopページで「サブスクライブ」を選びます。ダウンロードの完了を待って起動すると、初回はMODを読み込むか選ぶ画面が出ました。「MODを読み込み」を選んだ後はゲームが終了するため、Steamからもう一度起動します。
今回読み込んだMODはUnlimitedの1個だけ。追加の必須MODはありません。作者の案内では参加者全員への導入が必要なので、ホストだけが入れた状態で集まらず、ゲーム本体のブランチとMODのバージョンもそろえておきましょう。
起動し直すと「セーブデータをコピーしました」という案内が表示されました。通常版とMOD版ではセーブが分かれ、以後の進行は同期されません。いつもの続きが見当たらないときは、新規作成や削除を急がず、MODを読み込んだ側で起動しているか確認してください。

Max Playersは「設定」→「一般」の一番下
最初は「一般」の上側だけを見てしまい、人数設定が見つかりませんでした。右端のスクロールバーを下まで動かすと、「MOD設定」の下にMax Playersが現れます。MODごとの詳細画面ではなく、一般設定の中です。

スライダーを動かすと数値が変わります。5人で集まる準備として5に合わせ、一度終了して再起動しても5のままでした。右端まで動かしたときは16になりました。名前はUnlimitedですが、作者が案内している設定範囲は2〜16人です。

すぐ下の「Adjust Multiplayer Difficulty」は人数上限とは別の設定です。今回は未選択のまま進めました。作者の説明では、通常は参加人数に応じた敵の強さの調整が働き、ここを有効にすると難易度の基準人数を別に指定できます。まず人数設定だけを合わせるなら、同時に難易度まで変えない方が比較しやすいです。
ロビーに5人がそろい、初戦へ進めた
通常の「マルチプレイ」でホストを選ぶ説明文は、Max Playersを5にしても「最大4人」のままでした。説明文だけでは上限変更の成否を判断できなかったため、今回はFastMPでホスト1窓と参加者4窓を接続し、それぞれのゲーム画面から操作しました。
ホストはTest Host、参加者は1001〜1004の4人です。全員アイアンクラッドを選び、4人分の準備完了を確認して開始できました。左側の参加者一覧だけでなく、戦闘画面にも5体が並びます。

ローカル接続の途中でホストだけを作り直すと、参加者IDの重複エラーで接続できなくなりました。テスト窓をすべて終了し、ホスト、参加者の順に起動し直すと復旧しました。
友人と集まる通常の入口は、Slay the Spire 2のマルチプレイ手順を参照してください。
5人それぞれがカードを使い、全員の終了を待って敵ターンへ
初戦のニビットはHP253でした。先に試したソロ初戦の同名の敵はHP46だったため、人数を増やすと同じように殴るだけでは倒しきれません。今回は「Adjust Multiplayer Difficulty」を未選択にして進めています。

1ターン目は5人目の1004から操作し、「ストライク」2枚で計12ダメージ、「防御」で5ブロックを得て終了しました。その結果がホストの画面にも反映されることを確認。その後ホストと1001〜1003もそれぞれ攻撃し、敵のHPは169まで減りました。
自分がターン終了しても、まだ操作中の人がいれば敵ターンは始まりません。左の名前の横に終了済みのチェックが増え、5人全員が終了したところで「敵のターン」に切り替わりました。待っている間は、画面が止まったと決めつける前に、参加者一覧のチェックを見れば誰が操作中か確認できます。

敵の12ダメージを受けた後、ホストはHP68/80、5ブロックを使った1004はHP73/80になりました。HPも各人別です。2ターン目はホストが「強打」で弱体を付けると、別クライアントの「ストライク」も9ダメージになり、共通の敵への状態異常が攻撃に反映されました。
3ターン目に撃破し、5人とも戦利品画面へ
2回目の敵ターンを挟み、3ターン目には敵のHPが62、ブロックが27の状態になりました。ホストから攻撃を重ねてブロックを削り、残りHP5を1004の「ストライク」で撃破。5窓すべてで戦利品画面へ進んだことを確認しています。

報酬はホストが13ゴールド、1004が20ゴールドでした。両方でゴールドを受け取り、カード選択も開けました。1004の候補は「セットアップストライク」「身震い」「血の壁」で、ホスト側にも同じ3枚の候補が表示されました。敵への攻撃だけでなく、各人のHPやゴールド、カード報酬まで実際の画面で確認できました。

通常版へ戻すにはチェックを外して再起動
「設定」→「一般」→「MOD設定」でUnlimitedの右端のチェックを外します。画面下には、有効・無効の切り替えは再起動後に適用されると表示されました。その場で設定画面へ戻っただけではMax Playersが残っていたので、ゲームを通常終了して起動し直します。

再起動後はメインメニューのMOD適用表示がなくなり、「一般」の下からMax Playersも消えました。通常版側のメニューに戻ったことを確認しています。Workshopのサブスクライブを外さなくても、まずゲーム内で無効にする方法で切り替えられました。
再び使うときは同じMOD設定で有効にして再起動します。通常版とMOD版のセーブを取り違えず、参加者同士でも有効状態を合わせてから集まると、確認する箇所を減らせます。
参照先
- Steam Workshop:Unlimited: No Player Limit(導入先・人数範囲・全員導入・難易度設定)
- 作者GitHub:v1.0.1(設定画面のスクロール表示修正)
- 作者のFastMP検証記録(ローカル複数クライアントでの検証方法)
- Steam公式:SteamAPI_Init(テスト起動時のアプリ識別と初期化条件)
検証終了後はUnlimitedを無効にして再起動し、変更した起動オプションとSteamクラウド設定も元に戻しました。


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