『Desktop Factory』は、画面の端やサブモニターに縦長の工場を置き、惑星の中心へ向かって掘り進める工場建設ゲームです。GIGAJAMが開発・販売を手がけており、Steamでは最初の3惑星を収録した無料デモを配信中。限られた空間に生産設備を収める、コンパクトな工場づくりが特徴です。
製品版の発売日は未発表で、日本語には対応していません。現在のデモで、工場の配置を考える遊びと、普段の作業画面との相性を試せます。

画面端の縦坑に工場を詰め込み、惑星の中心を目指す
工場を建設する舞台は、デスクトップ上に表示される縦長の坑道です。プレイヤーはその中に生産設備を配置し、ドリルを動かして地下深くへ進んでいきます。画面の端や別のモニターに置き、ほかの作業やゲームと並べて遊ぶことを想定した作りになっています。
考えどころは、狭い坑道でどのように生産量を高めるか。設備を収める場所が限られるため、空間の使い方や配置の工夫が工場の運営に関わります。公式の紹介では、急かされずに進める遊びと、自動化好きが配置を最適化する楽しみを組み合わせた作品と説明されています。
縦長の画面構成そのものが、工場づくりの条件になるのが面白いところです。小さな枠の中で設備を並べ、生産を整え、さらに深い場所を目指す。画面を共有できるデスクトップ向けの形式と、限られた面積を使いこなす遊びが結び付いています。
工場や掘削の様子は、公式トレーラー(英語)でも確認できます。
惑星ごとの資源と制約に合わせ、次の工場を組み立てる
製品版の紹介では、採掘先となる惑星によって資源や環境上の制約、物流の課題が変わるとされています。ドリルが深くへ進むにつれて地下の環境が異なる新しいバイオームに到達し、より希少な素材を扱うことになるため、採掘を進めながら生産の組み方を考えていきます。
さらに、惑星での採掘を完了すると、形状の異なる設備やアップグレードをアンロックできます。これらが次の工場づくりにもつながる、周回をまたぐ成長要素です。
限られた場所に設備を配置するゲームなので、使える設備の形が増えることは、空間をどう埋めるかという選択肢にもつながりそうです。惑星ごとの条件に合わせて配置を見直し、次の採掘では新しい形状を試す。ひとつの坑道を掘り進める目標に加えて、その先の工場を育てる理由も用意されています。

無料デモは最初の3惑星と、一部の成長要素を収録
GIGAJAMの公式プレスキット(英語)によると、デモには最初の3惑星と、周回をまたぐアップグレードの一部が含まれます。製品版で紹介されている仕組みをすべて遊べるわけではありませんが、縦坑での配置と、惑星を進める流れを確かめる入口になります。
ダウンロード先は、Steamの『Desktop Factory Demo』ページ(英語)です。ページ内のデモのインストールボタンから入手できます。製品版のストアページにもデモへの案内があります。
公式発表では、2026年10月19日〜26日のSteam Next Festへの参加も告知されています。デモの終了日は確認できていないため、イベント終了と同時に遊べなくなるとは限りません。気になる場合は、現在の配信状況をSteamで確認してみてください。
製品版はSteamで「近日登場」と案内されています。正式発売を待つ場合は、こちらのストアでウィッシュリストに登録できます。
日本語は非対応。並行して遊ぶ場合も動作を確かめたい
2026年10月17日時点で、Steamの対応言語は英語のみで、日本語はサポートされていません。デモも英語表記のため、設備の説明や画面の案内を読みながら進められるかは、試す際に見ておきたい点です。
製品版のストアに掲載された最低要件は、64bit環境、4コア/4スレッドのCPU、8GBのメモリ、GTX 1050 Ti/GTX 1650またはRadeon RX 570相当のGPUです。CPUの例には第10世代Core i3とRyzen 3 3100が挙げられています。
画面の一部に置く形式でも、ほかのアプリと同時に動かした際の負荷や、作業中の見やすさはPC環境によって変わります。無料デモで確認したいのは、配置を考える楽しさに加え、普段の作業画面にどのくらい無理なく収まるか。小さな工場を少しずつ整える遊びが気になる人は、自分の環境で相性を確かめられます。
公式情報:製品版Steamストア/Steam無料デモ(英語)/GIGAJAM公式プレスキット(英語)
画像提供:GIGAJAM
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