Satisfactoryの専用サーバーは見えるのに、参加すると読み込みから進まない。まず管理者が、7777のTCP・UDPと、Reliable Messaging用の8888のTCPを確認してください。サーバーの待受番号、Windowsの受信規則、ルーターの転送先をそろえます。
Windows 11の自前専用サーバー向け(対象バージョン1.2.4.0、MODなし)。標準設定は7777 TCP/UDP、8888 TCPです。

エラーが出る段階と、起動ログのポートを確認する
- 管理画面にも「Failed to connect to the Server API」が出る:メイン7777のTCPから確認します。
- 管理画面は開くが、参加時に止まる:7777のUDPと8888のTCPも確認します。
- LAN内では参加でき、外の友達だけ失敗する:ルーターの転送先を確認します。
- 参加者のゲームとサーバーのバージョン・Buildを照合し、通常バージョンとExperimentalもそろえます。
- 普段使う起動設定と起動ログを開き、メインポートとReliable Messagingの割当ポートを確認します。標準値以外なら、以降の規則もその番号へ読み替えます。
Reliableポートを指定していない場合は、8888から空き番号を探します。8888を別のソフトが使っていると、待受が別の番号になり、8888の転送だけでは届きません。Reliableポートの仕様(英語)
Windowsの受信規則をサーバー用に設定する
既存のサーバー用規則があれば、追加前に.exe・ポート・TCP/UDP・有効状態・プロファイルを確認します。
まず、サーバーを起動した状態で管理者のPowerShellから、待受ポートのプロセスIDを調べます。
Get-NetTCPConnection -State Listen -LocalPort 7777,8888 |
Select-Object LocalPort,OwningProcess
OwningProcessがプロセスID(PID)です。タスクマネージャーの「詳細」で同じPIDのサーバープロセスを確認し、右クリック→「ファイルの場所を開く」で.exeを調べます。起動用.batやショートカットではなく、通信を受ける.exeを指定してください。該当プロセスを判断できなければ、新しい許可を作らず既存のサーバー用規則の確認にとどめます。待受ポートとPIDの確認(英語)
- 管理者権限でWindowsキー+Rから
wf.mscを開き、「受信の規則」→「新しい規則」→「カスタム」へ進みます。 - 「このプログラムのパス」に先ほどのサーバー.exeを指定します。プロトコルはTCP、特定のローカルポートは
7777,8888にします。 - 「スコープ」で接続元を指定します。友達の外部IPが固定ならそのIPに絞れます。LAN外からも参加する場合、ローカルサブネットだけでは届きません。
- 「接続を許可する」と、現在の接続に適用されるプロファイルだけを選び、名前を付けて保存します。
- 同じサーバー.exeと適用範囲で規則をもう一つ作り、UDP・ローカルポート
7777を許可します。
この設定はサーバー機に行います。Windowsのプログラム・ポート指定(英語)
ルーターの転送を同じサーバー機へ向ける
サーバー機でipconfigを実行し、使用中のアダプターのIPv4アドレスを控えます。ルーターの「ポート転送」「ポートマッピング」などの画面で、次の3組をそのアドレスへ向けてください。ipconfigの使い方(英語)
| 外部 | 内部 | 通信 | 転送先 |
|---|---|---|---|
| 7777 | 7777 | TCP | サーバー機のIPv4 |
| 7777 | 7777 | UDP | 同じサーバー機 |
| 8888 | 8888 | TCP | 同じサーバー機 |
7777をTCP/UDP「両方」にまとめられる機種でも、8888のTCPは別に設定します。以前のLANアドレスへ転送していないかも確認してください。メイン7777 TCP/UDPの仕様(英語)
外の友達には、ルーターの外部向けIPv4アドレスとメイン7777を伝えます。LAN内のアドレスをそのまま渡さないようにしてください。
LAN外から確認し、Server Managerで参加する
サーバーの読み込み後、LAN外のWindows参加者がPowerShellで次を実行します。引用符内を管理者から受け取った接続先へ置き換えてください。
Test-NetConnection -ComputerName "接続先のIPv4またはホスト名" -Port 7777
Test-NetConnection -ComputerName "接続先のIPv4またはホスト名" -Port 8888
結果のTcpTestSucceededを見ます。
- 7777がFalse:メインの待受、Windows規則、ルーターの転送先を再確認します。
- 8888だけFalse:Reliableの実際の待受番号と、TCPの許可・転送を見直します。
- 両方True:TCP接続はできています。7777のUDPやゲーム内の認証成功までは確認できないため、実際に参加します。
このコマンドはUDPの疎通確認には使えません。Test-NetConnectionの仕様(英語)
SatisfactoryのServer Manager → Add Serverで接続先とメインポート7777を指定します。8888はReliable用で、ここへ入力するメインポートとは別です。登録済みなら接続先を照合し、そのサーバーへ参加してください。
まだ失敗する場合は、エラー全文、発生段階、両側のBuild、LAN内外での結果、ログの割当ポートと転送設定を控えて、サーバー管理者または公式Q&Aへ相談します。パスワードや認証トークンは添えません。
接続が直ったら、今の工場を専用サーバーへ移す手順へ進めます。
Satisfactory © Coffee Stain Studios.



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