『Graveyard Keeper 2』のSteam PCバージョン1.011では、材料や空き容量があってもオーブンの調理が止まる報告があります。ゾンビの習熟度不足とは別の不具合もあるため、素材を足し続ける前に症状を確認しましょう。
この記事はWindowsのSteam版1.011が対象です。MODなしで再開できた一時回避と、非公式パッチによる改善報告を紹介します。

習熟度不足とオーブンの停止を見分ける
10月30日の公式アップデート1.011(英語)で、ゾンビ助手がオーブンなどの自動生産を開始・完了できるようになりました。開始には、レシピに必要な習熟度が要ります。
まず材料・燃料と、担当ゾンビの習熟度を確認してください。一方、次の症状は、習熟度を上げるだけでは改善しないケースがあります。
- 途中まで焼けた料理が止まり、取り消しもできない
- 空きがあるのに「Not enough space in inventory」と出る
- 助手が材料を入れ続けても調理が始まらず、在庫だけ減る
Steamの相談(英語)では、必要な習熟度を満たす助手でも材料が減り続けた例や、パンの進捗が25%で止まった例が出ています。これらをすべて「助手の能力不足」と決めつけず、追加投入を繰り返すのは避けましょう。
MODを使わない一時回避は再発することがある
別の料理を先に焼くと、停止した注文が動き出した報告があります。実際の成功手順(英語)は次の流れです。
- ベッドで眠って進行を保存し、ゲームを再起動する。
- オーブンで別の料理を予約の先頭に追加し、先に調理を始める。
- 取り消せる注文を整理し、残った料理が完了するか確かめる。
報告者はこの操作で2つの注文が完了したものの、その後に再発したと追記しています。同じ追加操作で改善しなかった人もいます。動き出しても大量生産に戻す前に少量で確認し、止まる場合は予約を増やさないでください。
非公式パッチ1.0.38を使う場合
Unofficial Patch(Steam Workshop・英語)は、Nexuscrawler氏が公開する不具合修正MODです。本体の「1.011」と、MODの「1.0.38」は別の番号です。
作者は、1.011で建築・修理・初使用したオーブンの内部容量に問題があり、1.0.38で修正したと説明しています。先行する1.0.37では調理待ちの問題に対応したものの、材料消失を伴うケースは残っていました。
11月3日(日本時間)には利用者がパン調理のハードロック解消を報告しています。ただし、その投稿には使用したMOD番号の明記がありません。作者の修正内容と改善報告を参考に、導入するかを選んでください。すでに失った材料が戻るという確認は取れていません。
導入前にセーブをコピーする
このMODはオーブン専用ではなく、約80項目を直します。導入前にゲームを終了し、エクスプローラーのアドレス欄へ次を入力して、セーブフォルダーを別の場所へコピーしておきましょう。
%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Lazy Bear Games\Graveyard Keeper 2
作者が挙げている保存ファイルは、スロット番号に対応するSteam_の.datと.infoです。個別ファイルを取り違えないよう、フォルダーごと控えると確認しやすくなります。
Steamでの導入と設定

- 本体を1.011に更新する。
- 上記Workshopページで「サブスクライブ」を選ぶ。
- ゲームを起動する。作者の説明では、1.011以降はゲーム側がMODをコピーして読み込む。
- Jキーから「Settings」を開き、パッチの「Settings」で修正項目を確認する。
1.011にはBepInExが同梱されるため、別途の導入は不要です。Nexus版の作者説明(英語)では、Workshop版との二重導入を避けるよう求めています。すでに手動導入している人は、もう一方を追加しないでください。
MODを外しても、修復済みのセーブは元に戻らない
外すときはWorkshopの購読を解除するか、ゲーム内の「Mods」で無効化し、ゲームを再起動します。
作者は、MOD固有のデータをセーブへ追加せず、取り外しても読み込めると説明しています。ただし、適用済みの修復は残り、元の不具合が再発する可能性もあります。無効化は変更をすべて取り消す操作ではありません。導入前の状態へ戻したい場合に備え、コピーしたセーブは上書きせず保管してください。
MODを使わず公式修正を待つ場合は、現在のセーブを残したまま、公式の更新内容を確認してください。
© 2026 tinyBuild and Lazy Bear Games



コメント