『勇者パーティはぜんめつしました。』は、4人の仲間から1人を選び、ふたりでダンジョンの脱出を目指すRPG。2026年11月10日にSteamで発売予定だ。相手との会話を重ねる物語に、手持ちの武器をいつ使い切るか考えるカード戦闘が組み合わさっている。
通常価格は1,980円(税込)。無料体験版も配信中で、クリア時に保存したデータは製品版へ引き継げる。まずは自分で相棒を選び、冒険の手触りを確かめてみよう。

救えるのは1人。誰と脱出するかを最初に選ぶ
主人公は、ダンジョンで消息を絶った勇者パーティを探す救出隊の生き残り。ようやく出会った4人は、それぞれ大切な力を失っている。ここでパートナーを1人選び、探索と戦闘、会話を重ねながら出口を目指す。
選んだ仲間とふたりで進むからこそ、その人の言葉や行動へじっくり目を向けられる。キャラクターとの距離が近い冒険に惹かれる人には、この出発点から気になる作品だ。会話の先に待つ出来事は、実際の旅で確かめてほしい。
強い武器ほど使い切りどきが悩ましい
戦闘はターン制で、持ち歩くアイテムが手札になる。敵の次の行動を見ながら、攻撃に使うか、回復に回すかを選ぶ仕組みだ。武器やアイテムには使用回数があるため、目の前の戦いと、その後に残せる物資を一緒に考えることになる。

ここで面白いのが、アイテムは壊れる最後の1回に力を発揮すること。最後の一撃では威力や回復量が増し、特別な効果を持つものもある。残り回数があるうちに、自分から砕くこともできる。
さらに、敵の体勢を崩してから武器の最後の1回を当てると、「致命の一撃」で敵を倒し、装備を奪える。手元の武器を残すか、今ここで砕いて次の装備につなげるか。使い切る瞬間が攻めどころになるのが、このカード戦闘の魅力だ。
基本システムの出典:Steam公式ストア
目押しと確率、戦い方を選べる
戦闘スタイルは、目押しを使う「決意と意思」と、確率を使う「選択と運命」の2種類。どちらでも物語を最後まで楽しめる。タイミングを合わせる遊びが好きか、確率を踏まえて手を選びたいか、自分の好みに合わせられる。

探索には安全を重視して進む道も、物資を求めて危険へ踏み込む選択もある。会話を読み進めつつ、手札と残り回数をやりくりする。物語を追う時間と、次の一手を考える時間を両方楽しみたい人に合いそうだ。
無料体験版は4人とも選択可能。クリア時にセーブしておこう
体験版では4人のパートナーをそれぞれ選び、序盤のボス戦まで遊べる。体験版をクリアした後にセーブすると、進行を製品版へ持ち越せるので、発売前から始めたい人にも試しやすい。
無料体験版のSteamページから「デモをインストール」を選ぼう。ゲームには流血・死亡の描写やホラー要素があるため、こうした表現が苦手な人は購入前に確認しておきたい。
発売日・価格・対応機種
- 発売予定日:2026年11月10日
- 通常価格:1,980円(税込)。発売日から2週間は10%オフの記念セール予定
- 対応:Windows PC/Steam
- 人数:1人
- 日本語:インターフェース・字幕に対応
- 開発:デス組合(Death Kumiai)
- 販売:デス組合、Flashlight Games(フラッシュライト・ゲームズ)
価格・セールの出典:11月2日付のメーカー発表文(電ファミニコゲーマー掲載)。情報は2026年11月9日(日本時間)確認時点。
誰を連れていくか、手札をいつ使い切るか。気になったら、まずは体験版で最初の相棒を選んでみて!
画像出典:『勇者パーティはぜんめつしました。』Steam公式ストア/デス組合・Flashlight Games


コメント